伏せ止め
一番簡単な止めかたで、よく使われます。
かぎ針でも止めることができます(引き抜き止め)が、目がきつくなりやすいので注意が必要です。
巻き止め
止める糸を編み地幅の3倍ほど残し、とじ針を使って、右から左へ止めていきます。
一目ゴム編み止め(輪編み)
- ゴム編みの目の状態をくずさずに、伸縮性もある止めかたが「ゴム編み止め」です。止める糸は編み地幅の3.5倍程度の長さが必要です。
- 往復編みの場合と輪編みの場合があり、端の目の数によっても針の入れかたが異なります。
- 伸縮性を生かすために、糸を絞めすぎないよう注意します。
- ※ゴム編みは伸びやすいので、一般的には針を2号落として編みます。
二目ゴム編み止め
二目ゴム編み止めの詳しい解説は手編み勉強室にあります。
二目ゴム編みのJSSBO(Jeny's Surprisingly Stretchy Bind-Off)
とじ針を使わない止め方です。伸縮性はありますが、少し厚みが出ます。(YouTube より)