2006年7月アーカイブ

かぶせはぎ

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060722-4.jpg棒針のはぎ方には「引き抜きはぎ」「かぶせはぎ」「メリヤスはぎ」などの方法がある。「かぶせはぎ」は、はぎ目が目立たないはぎ方といえる。身頃の肩はぎを例にとると次のような方法ではぐ


  1. 前後身頃を中表に合わせる。このとき前身頃を手前に持つ
  2. 手前の目に針を入れて、向こう側の目を引き出す。ひとつずつ引き出すので、針には向こう側の目だけが残る※段消ししている箇所は、2目を一緒に引き出す
  3. 編み終わりの糸を使って、針に残った糸を編みながらかぶせていく伏せ目)
    ※始まりが左からの場合は裏編みでかぶせる。

袖下の斜線計算

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例として 82段で8目減らすものとする。段数は偶数とします。
減目数は常に1目で、間隔として加えた1には目数がなく、最後にその段数だけ平らに編みます。

pulas1.jpg
  1. 段数を2で割っておき、最後に2を掛ける
  2. 大きい数を小さい数で割る
  3. 編み物プラス1計算をする
  4. 大きい数字を下に持ってくる(目数に+1)※除数は間隔数

41÷9=4余り5 4+1=5(プラス1計算)
編み物のプラス1計算をすると次のような結果になる。
4-4 → 段数を2倍する → 8-4
5-5 → 段数を2倍する → 10-5

書き直すと次のようになる
8段平ら
8段ごとに1目3回
10段ごとに1目5回

【平均計算】
一度に多くの目を等しい間隔で増減目する場合、平均に配置するほうがきれいな線になる。
最大公約数を探して平均化する。
たとえば4目8回と5目2回だったら、8と2の最大公約数は2となる。最大公約数分を繰り返すのだ。
4-4と5-2を2回繰り返す。こうすると平均化されてきれいな斜線ができる。
斜線計算のプログラムを作ってあるので、現実にはコレでやるほうが楽(^^;

メリアス編みのゲージからゴム編みゲージを計算することができる。
ゴム編みはゲージが詰まるので、針を3〜4号細くして、メリアス編みゲージの20%増として計算する。
ただし、衿のゴム編みの場合は、カーブで段々詰まるため10%の増し目で計算する。

ゴム編みは、メリアス編みより号数を3〜4号落とす。増減目の目安は次の通り
段数の場合はすべて20%とする

4号 → 20%
3号 → 15%
2号 → 10%

袖口からゴム編みを編み出す場合を例にとる。
メリアス編みの目数と同じにするために、針の号数を調節した。
18目のメリアスゲージで3号針を落とすとする。
15%の増し目となるから 18×1.15 =20.7 偶数にするので20目のゴム編みゲージとなる。
メリアスの目数と合わない場合は、斜線計算で増減目を割出す。

頭が入る計算

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プルオーバーを編むとき、頭が入るかどうかは、次の方法であらかじめ計算できる。

 必要寸法=頭まわり×(伸縮度合い+ゆとり)

伸縮度合いは、糸の性質にもよるが、毛糸一般では
ゴム編みの場合 0.5
細編み、よね編みの場合 0.7

(後ろ衿ぐり+前衿ぐり)×2 >必要寸法  → であれば大丈夫ということになる

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