かぎ針編みで着るモノを作らない理由は、『割り出しが面倒くさい 』が最大の理由です。
後は地厚になるのを好まないということもあります。
しかし、小物を作るには抜群の編みやすさがありますし、これからはウェアにもチャレンジして行きたいです。
模様の基本として方眼編みをやりましたが、今回はこの方眼編みを使ってカーブの割り出しをやってみました。

カーブを減目するにあたって必要なのは、編み目の高さです。
長編みを1として、短めの長編み → 中長編み → 短めの中長編み → 細編み と図のような割合で下がってきます。最後の引き抜きがゼロです。

模様を決めて、その上にトレーシングペーパーを貼り付けます。
ヴォーグからかぎ針模様集など発売されています。模様が大きく印刷されているので便利です。
段数と目数が決まったら、トレーシングペーパーにカーブを描きます。
ここからがちょいと(だいぶ?)面倒な部分です。
カーブの沿って編み目記号を書いていきます。
記号は、段の大きさによって何を使うかを決めます。(一番上の図を参照)
輪郭線とグラフの間に隙間があるときには、埋めるように描きます。(とじるときに穴があかないように)
3段目から減目が開始されていますが、ここはたくさん減目するので、引き抜きではなく、糸渡しを使っています。
長編みや中長編みは、短いのと長いのを使い分けます。
CADで作った編み図なので、お見苦しい点はご容赦ください。
【編み結果】

編み物はこれが正しいという絶対的なものはありません。
結果がすべてなので、工夫をしながら仕上げていきます。
先人たちの知恵や工夫が、いろいろな技法を生み出しているのだと考えます。
針一本で実に様々なことができるので、奥深くやめられません。
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