八方ヶ原について車から降り立つと、はらはらと粉雪が舞っていた
まるで秋と冬が同居しているような天気
葉は秋色、青空が出ているのに雪が降っている
こんな光景は、紅葉狩りで時々出会う
寒くて外にいるのは凍えそうなほどだったが、思わぬ初雪に喜ぶ
八方ヶ原から
日塩紅葉ラインへと回るが
ここでは雨になって
山の天気の移り気を嘆く
前日から右足の付け根が痛く、家の中で歩くのさえ苦痛だったので、祝日のアウトドアは考えていなかったけれど、「車から景色を見るだけでもいいじゃない」という夫の言葉に、ドライブを決めた。
夜9時半に仕事を終えて、10時ごろに出立
喜連川には午前0時少し過ぎに到着
翌朝は雲一つない晴天だったので
夫はサイクリング、足が痛くて自転車に乗れない私は温泉で療養
真っ青な秋空を湯船から眺めつつ
しあわせな気分にひたりびたり