昨夜、娘(次女)がやってきて夕食時に3人で一杯飲んでいたときのこと
私「そういえば最近夜しかこないので、ピアノ聴いてくれてないじゃないの?」
娘「じゃ、今から2曲だけ聴いてやろうじゃないの」
などという会話があって、夜の10時も過ぎているのに、ピアノ部屋に降りた
娘が大好きだという「茶色の小瓶」と今練習中の「モア」の2曲を弾いたのだけれど、これが大変。
先生顔負けの指導なのだ。後ろから叱咤の声が飛ぶ。
「何でもよいから物語を作って弾いて」「もっとゆっくりでいいから正確に」とか・・・
今日も食器を洗わない娘を嘆いて、そんな気持ちでモアを出発した。
「あ~今日も食べっぱなしかよ・・・」
もちろん実際はそんな曲ではないのだ。
「世界残酷物語」というイタリア映画の主題歌で残酷な映画なのに、なぜか曲はとても美しい。
亭主はというと、演奏中のピアノの端っこで犬にキーを叩かせている。
酔っぱらっているのだ。アホ(^^;
外野が騒いでいるので間違いだらけになってしまった演奏だけれど、それなりに勉強になった。
なんせ私の心臓は小鳥のように小さいのだから・・・ヒトがいるだけであがってしまうのだ。
でもちょっと楽しかったな。