「健康」カテゴリーアーカイブ

プールの日

月2回の生き甲斐温水浴クラブの活動日。プールからさっき帰宅した。

夕食を食べたら、どっと疲れを感じて、食事の後片付けする元気もない

1時間の水中ストレッチ、きつかったな~

ここんとこ足攣りが治まっているので飲んでなかった漢方薬だけど

今日は飲み、万全の体制でプールに挑んだ

しかし、あちこちをめいっぱい伸ばす過酷なストレッチの前には歯が立たず

やっぱり攣った。ほ~らみろ!もうBabaaじゃん。

それでも終わった後に、クロールと背泳、平泳ぎ少しずつだけど泳いだんだ

そんでもってもうばたんきゅー

寝ますっ!

ヘトヘトプール

3.11の地震でプールの屋根がすっ飛んだ。
修復のため7月までプールにはお休みとなった。
プールの修復が終わり、7月後半から生き甲斐温水クラブも再会となった。

1時間のストレッチを終えるころは、体中のあちこちが悲鳴をあげた。運動不足のツケが回ってきたのかも。
足の痙攣を抑える薬を医者からもらっているので、真夜中の痙攣はなくなったけれど、水の中ではひとたまりもない。
少し足に力が入るとすぐに攣るし、洋服の着替え時に足をあげるときも攣ってしまう。
しかし、筋力を鍛えなければさらに悲惨なことになるので、せめて水の中でのストレッチぐらいは続けたい。
残された最後の運動か?

それに終わった後、ちょっとだけ泳ぐのも楽しみ。
今日はコーチから腰に負担がかからない泳ぎ方を教わった。
おなかにぐっと力を入れて、背中は丸めるようにして、体を反らせないよう気をつけてクロールを泳いだ。
一番好きな平泳ぎは、腰にくるので怖くて泳げないけど、ま、仕方ないさ。

敵(病気)と闘う!

ネタ切れだし、またまた暗い病気の話でもしよっかなぁ

暗いお話が苦手な人はここから先は読まないでください。

怖いよ~(^^;

草むしりをしながら、今年初の桔梗の開花を知った。
初夏らしい涼しげな青だわ。
草むしりは腰痛の大敵だけど、雑草は小さな花壇にもひっきりなしに生えてくる。羨ましいほどの強さだ。
長い時間腰をかがめているのは無理なので、毎日少しずつの草むしり

目的は雑草のためだけではない
カルシウムを摂取するには1日30分程度は陽を浴びないとダメなのだ。嫌いな牛乳を毎日飲んでも解決しない。

30年も前に終わった病気のために、未だに苦しめられている。巷で大騒ぎになっている「甲状腺ガン」というのが敵の正体だ。もしかすると、知らない間に大量の放射線を浴びたのだろうか?

甲状腺を全摘出する場合、後ろのほうにくっついている副甲状腺というものも一緒に削除する。副甲状腺のホルモンが減るので、ホルモン剤(チラージン)を一生飲まなければならない。減るとどうなるかって? それは恐ろしくて書けない・・・けど書いちゃう。
ひどくなると、全身痙攣して、呼吸困難に陥り、やがては死んでしまうのだ。
私の場合は、ガンが進行してしまったため根治性を求めるために、医師(現在の主治医)が、全摘を決断した。先生によると「他の医師たちの大反対を押し切った」そうだ。未だに医学会では全摘出に反対する医師は多いという。甲状腺機能障害など、術後の後遺症の危険があるからだ。

副甲状腺から分泌されるホルモンが減ると、血液に含まれるカルシウムが少なくなってしまう。そのためカルシウムやビタミンDも生涯服用しなければならない。術後も全く健康だったし、若いときはなんの苦しさもなかった。
ところが、年を重ねるにつけ、カルシウム不足がいろいろな場所に影響してくるようになった。
腰痛は運動のしすぎかもしれないいけれど、昨年からは骨粗鬆症の薬も増えた。
最近起こっている深夜のこむら返り(攣る)もカルシウム不足の影響だと言われた。そのうち昼間からどんどんこむら返りが起きてくるそうだ。今月から漢方薬を処方してもらって今のところ治まってはいるが・・・検査の必要があるという。

ま、毎日薬漬けというわけだ。
毎日7種類だぜ~
だけど敵に負けるわけにはいかないので、毎日ヤクを飲みつつ闘っている。

退院後、「131-I」で入院する夢や、再発した夢を何度も見た。よほど怖かったに違いない。

大量の放射性ヨードを浴びる「131-I」という治療がある。

病院の奥まった暗い場所に、一般人の入れない囚人室のような部屋が幾つも並ぶ。

鉛のベッドで寝て、24時間テレビカメラで観察され1週間入院する。

面会ももちろんできないし、看護師さえも部屋には入出しない。

このような入院治療を数回繰り返した。

肺などに転移している場合、あるいは転移が予想される場合に、放射線ヨードを使ってガン細胞を破壊するという。

血液を通して、骨や肺に転移する病気。嫌なヤツだねぁ・・・しつこそうだし。
気づいたときには、肋骨をはじめ相当体のあちこちに転移していた。
肺を開き、リンパ郭清し、溶けた肋骨を3本切除し、甲状腺を全摘出し、さらに最後の仕上げが「131-I」である。

通常は、40歳を過ぎてからかかる人が多いらしいが、なぜか30歳そこそこでやられた。
もちろん身内にも誰もそんな病気を持つものはいないし、広島に住んだことも、チェルノブイリに行ったこもない。
わけがわからないことだらけだけれど、私は幸せなほうだと思う。
普通に生活ができるようになったのだから。
ガン専門病院では酷い状況の人たちを大勢見た
特に整形外科では、小学生や高校生と一緒の部屋だったので、毎日毎日泣けて困った。
本当につらく悲しかった・・・
書くことができないほどのつらい現実がそこにあった。

執刀してくれた医師にはとても感謝している。
後日一緒に飲んだときに「100%助けたかった」と、言われた。
それが今じゃ・・・
「もういいじゃないか、こんなに沢山生きたんだから」と、言われる。
30数年のおつきあいだ。

自転車に乗ろう!

医者から「がんばって運動してはダメ」と言われているので、そこそこの運動をしております。
それは自転車でぶらついているということ。
机の上でPCばかりやっていては腰によいはずがありませんものね。
全身運動にはプールでのストレッチや歩行がよいのだけれど、行くのが面倒+プール代がかかる(^^;
自転車は無料だし、目的(買い物とか)を持たないサイクリングは、結構楽しいのです。
ウィークデイは、会社が終わる5時頃から走りだします。

体重はあまり減らないんだけど、体脂肪が24%になりました。
やったね!
体内年齢は42歳です。
実年齢に比べると××歳も若いのですよ~(つっこまないように)

特に秋は気持ちがよくて
しあわせな気分になれます

自転車に乗ろう!

行列ができる整形外科

テレビで見て以来、この病院の存在が気になっていましたが、ついに行ってきました。
「患者が選ぶ整形外科関東1位」というのも魅力でした。
電話をかけてから行ったのですが、肝心の名医である(と言われている)院長不在でした。しかも、院長に診てもらうには、予約(有料)がいるそうです。

今日担当の医師はちと感じが悪かった。
「日常生活に差し障りはないんですね?」と何度も聞くので「ハイ」と答えちゃいました。日常生活に差し障りって何かと訊くと、「痛くて動けない」だそうです。動けなければ病院にも来れないのにね(^^; ふん!

レントゲン、骨密度測定、血液、尿 の検査をして、院長診察の予約とMRI検査予約をして帰ってきました。
痛くなければ、わざわざ時間とお金をかけて病院なんか行かないのに・・・医者って患者の気持ち分かっているのかしら?
看護師の問診は丁寧で感じがよかったのに、残念でした。

ここはペインクリニック(痛みをとる治療)をやっているので、少しだけ期待をしています。
だけど、「歩けるなら治療は必要ないじゃない」という医者の態度は解せません。
たとえ歩けたって、しゃがむ姿勢もとれないし、少し長く歩くと痛みに襲われるのに・・・

無痛内視鏡検査

先日の健康診断で、「食道 辺縁不整」(陰影の辺縁に凹凸が見られる。潰瘍、腫瘍の場合がある)で、内視鏡検査をするようにと言われた。

食道ガンは、自覚症状なく、90%は1年以内に亡くなるという恐ろしい病気。場所が場所なので、近くの病院での胃カメラはやめて、癌研に検査を申し込んだ。
ところが、検査に最低3カ月はかかるのでよそを探してみたほうがよいと言われた。

Webで検索し、電話だけで検査予約ができるという、西新橋の小さなクリニックに検査を申し込んだ。内視鏡では珍しい女性の医師だが、キャりアがすごいのと、専門機関であるという理由で、ここを選んだ。内視鏡指導医の資格を持ち、開業前は、東京女子医大の内視鏡科の助教授だったという。

検査は、うまいか下手かわからないほど、楽だった。麻酔薬を口に含んで5分上を向いているなんてこともやらない。

シューと1度だけのどにスプレーをしただけで、すぐにぼーっとしてしまい、気付いた時には終わっていた。

大腸カメラの検査をしにきた女性が、「他の病院では吐きまくりでまともに検査ができたことがない」という。「ここの先生は本当に上手なのよ」と教えられ、かなりほっとした。なにしろ、小鳥の心臓なのだから(^^;

今までの内視鏡検査は、喉に麻酔薬を溜め込むタイプで、検査機関によって上を向いている時間がまちまち。
最大では15分も上を向かされ、苦しくて涙が溢れたこともあるほど。

無痛内視鏡検査は、カメラが通りにくい(苦痛を感じる)人のために、静脈注射(点滴)をしながら行うのだ。
体には血圧計と脈拍計をつけながら検査した。
気が弱くて必要な検査を拒む人(私のように)は、このような検査機関がよいのではないだろうか。
実は、健康診断結果で大腸の精密検査をするようと言われ、すっぽかした経験がある(^^;
まだ一度も、腸カメラの経験はないが、ここならやってもよいかな~~

「生きがい温水浴」最終回

10回の水中ストレッチ教室だったが、本日最終回を迎えた。

陸上で1時間のストレッチなんてやれば、鍛えていない中高年の体は悲鳴をあげてしまう
しかし、水中では1時間ストレッチをしても、大丈夫なのだ。浮力があるからね。
水の中での運動がいかによいのか、ということを実感した3ヶ月だった。
水泳では使うことがなかったいろいろな筋肉を鍛えるのにも驚かされた。
たとえば指の筋肉トレーニング
プールの縁に指をおいて、足は浮かせプールの壁を伝い横に歩く。カニが歩くような雰囲気(^^;
ピアノを弾く指にはまことに都合がよい指筋トレ。
水中歩行も、そのまま歩くことはほとんどなく、たいてい腕や腹筋の運動と併用する。
たとえば、足と肘をドッキングさせながら歩くとか・・・

水中運動の効用はあったと思う。
朝布団のなかで足が攣る症状が出なくなったのだ
今までは寝起きに足を伸ばすと、必ず痙攣し激しい痛みに襲われたのに
それが無くなった
昨朝と今朝、おそるおそる足を伸ばしてみたが
全く攣らずに、歓喜歓喜。
仕事との絡みでクラブ活動はできないが、一人でもなるべく続けて運動したい。

水泳は、長く泳げれば有酸素運動でよいのだが、私の場合は、「長距離水泳=腰の痛み」となってしまう。
それに比べ、水中ストレッチは泳がなくてもよいし、泳ぎでは得られない筋肉を鍛えることもできる。
これからはプールに行ったら、「しっかりストレッチをして少しだけ泳ぐ」というパターンを目指そう!
水中をただ歩いているだけじゃダメなんだネ、と、体で悟った3ヶ月であった。

温水浴第4回

♪ 温水浴 行ってきたぜ 今日もまた

温水浴といっても風呂に入るわけじゃない

結構キツイ筋トレを、元気なロートル数十名水中で1時間びっしりとやるのだ

終わってみればヘトヘト

水の抵抗侮れないぞ

今日は自分の腕の筋肉のなさにがっくり

ビート板を片手で持って水の中に押し下げるのだけれど

なんとこれができない!力が出ないのだ

ビート板の上に片手を置きそのまま後ろに回す

反対の手を後ろに回して最初の手から受け取ってくる

つまりビート板を1週させるのだが、これができない・・・

反対側の手がビート板に乗らないのだ

もう ウエーンってな状況だった

いろいろなスポーツをこなしてきた運動人間なので

かつては体に自信があったけれど

今はまったくナイヨ

温水浴教室

「生きがい温水浴プール教室」第1回に行ってまいりました。

総勢40名、年寄りばかりです(^^;

市でやっているとうことでさすがに本格的。

医者や看護婦もいて、始める前に健康チェックや血圧を測ります。

今日は第1回目のせいか、水を歩くというよりは、水の中でストレッチなどの運動をするというものでした。

腰痛膝痛のため、相当手抜きをしましたが、1時間みっちりというのは相当疲れます。

手抜きをしないと身が持たないかも・・・

ぐったりとなって帰宅しました。

「動かさないと動けなくなるぞ」と、脅かされてやむなくですが

水の中というのは気持ちのよいものです

全部で10回ですが、なんとかがんばろう!

<追伸>

午後1時、ライブ中継をやっております。

家の前は車が時折通るだけで、面白くもなんともありません。

何でやってんのかって?

遊んでいるだけです。誰か入ってきたらチャットに誘っちゃおうっと

あれっ できないじゃん ぶーぶー

マッケンジー体操

1週間ほど前に、テレビでマッケンジー体操なるものを紹介していた。
これがなんと私の頑固な腰痛に効果を表しているのだ。
1週間毎日、起きたときと寝る前に、テレビ体操と一緒に運動している。

腰痛の85%は原因がわかってないという。

朝起きると指が痛くて広げられないという症状(今も)があって、主治医に相談し血液検査したところ「リュウマチじゃない」との診断を受けた。

近所の整骨院(今も通っている)で、「リュウマチの検査を大学病院でやったら?」と、日本医科大学の准教授を紹介された。
腰痛もあるので、それもかねて精密検査をしたところ「原因不明」の一言で済まされた。運動とか薬を聞くも「原因がわからないのだから治療のしようがありません」と、けんもほろろ。
大学病院への不信感でいっぱいになった。

さて、昨年12月の捻挫治療をかねて整骨院にまた通いだした。
腰も、電気治療とマッサージをやってもらうが全く改善の見込みナシ!
マッサージが気持ちよいので、通っているが、先週捻挫のリハビリで強く膝を曲げて以来、今までなったことがない「膝痛」にも襲われている。んなわけで、整骨院も1週間お休みしている。

以前、医者から教わった「腰痛体操」は、足をお腹のほうに近づけるもの。つまり屈曲の姿勢になるわけだ。
主治医からも「反る姿勢」、好きな平泳ぎは禁止された。もっともクロールも足を使うので腰痛を引き起こしてしまう。水泳は私にとっては腰痛の敵なのだ。

マッケンジー体操というのは、禁断の「反り」をやる。
なんかすごいショック!
嘘みたいに痛みが消えるということはないが、腰がずいぶんと楽になってきているのを実感する。
恐るべし、マッケンジー!