主治医のヤツめ
眠り薬を入れたようだ
12時から9時まで目も覚めずに寝てしまった
「腰をみてやろう」と言われていたので
昨日は夫に午前で早引けしてもらい30年来の主治医の診察を受けた
なぜ今まで受けなかったのかというと
整形外科ではないからだ(^^;
5年以上も足腰の痛みと闘い
どれくらいの病院で検査を受けたことだろう
数えきれないレントゲン、数回のMRI検査
昨年の大学病院においては
「原因不明、医療の限界、原因が分からないから治療はできない」
などと、ひどいことを言われた。
一生ハイキングもできないし自転車も乗れないのか・・・
と半ばあきらめモードだったのだが
先日の定期健診で思い切って相談してみた
なんせはるか昔にガンを見つけて命を救ってくれた先生なのだから
絶大なる信頼を置いている
まず言われたのが
「1時前には必ず寝ること。それでないと一生治らないぞ」
ということで眠くなる薬を処方されてしまった。
普段寝るのは2時3時だから、これにはキツイお達しがあった
いくら朝寝坊できても問題は夜中に起きていることなんだとか・・・
ということで昨夜は薬を飲んで12時には
布団に入ってしまった
「リハビリ通院は無理、薬は飲みたくない」という私の我儘により
注射という手段で治療してくれた
なんせ、的確に痛いところを当てるので「あなたは整形外科医?」と
疑ってしまった(^^;
彼は著名な甲状腺専門医で、開業してからも数十年間癌研の手術を担当しているほどの腕利き。
「医者は大工だよ、数こなすほどうまくできる」なんちゃって、私の傷跡は本当に薄いのだ。
「明日自転車に乗ってごらん」「テニスをやってもいいぞ」なんて恐ろしいことも言われた。
しかし、注射のせいかうそのように痛みがひいている
これが「ペイン治療」というものなのかな?