娘たちはことあるごとに花をプレゼントしてくれる
今年の母の日はプリザーブドフラワーだ
花も可愛いけれど、花器がとても可愛い
先日の夜のこと
仕事部屋のガラス窓をコンコンと叩く音がした
普通客は玄関からやってくるのに誰だろう?
と外を見ると真っ暗な中にスーツ姿の大男が立っている
誰だ? と、思わずぎょっとした。
よく見ると、3番目の孫だ
「なんで玄関のブザーを押さないの?」と尋ねると、「明かりがついていたから」と言う。
わざわざ吐き出し窓から覗くなんてお前は変態か!
3番目の孫はかなりのバカだ。と私たち夫婦は思っている。
彼が4月から社会人になった。
あのおバカが、1/3の確率で合格したのだというのから、摩訶不思議でならない。
「なんでお前みたいなバカが受かったのかしら?」と問うてみた。
彼曰く「今年はバカを採ったんだよ」と。
数人で行う面接で、ほかの秀才たちが、「趣味は図面を書くことです」とか答えているなか、彼は「カラオケ」と言ったんだって・・・
こんなんでよく受かったよね。
さぁ、会社は損をしたか得をしたか見ものだよ。
今年の面接の基準は「元気のよいヤツを採ろう」だったらしい・・・
10日ぐらいの間にキャップを6個も編みました。
よろしければ、苦労の跡を見てやってくださいませ。
特にネコ好きに見てほしい(^^;
帽子、帽子、帽子、ぜ~んぶ小学生用です。
小学生なんて、孫にもいないのにね(^^;
孫といえば、数日前に3番目の孫がやってきました。
第1志望の会社に内定した報告だそうです。勉強が嫌いだから大学へは行かないと日頃から言っていたので、まっすぐに就職です。
中学時代は全学年を通じて下から5番以内には入っていたと思いますが、高校へ入ってからは、がんばって上から数えたほうが早くなりました。もっとも超学力の低い学校ではありますが(^^;
就職に向けてそれなりにがんばったようです。
内定祝いに3人でランチに行った帰りの車中で、「帰ったらマッサージやろうぜ」と言うじゃありませんか。
私は「社会人になってもやってくれる?」と、甘えたことを言いましたが、どうなるのでしょう。
顔は相当にまずいし、頭も悪いけれど、神経が図太いところが唯一利点でしょうか。
面接にも全く緊張しなかったようです。
なるべく早くに、私たちを「ひぃばぁ」と「ひぃじぃ」にしてくれるというので、「どうせなら女の子を作ってよ」と、私。
楽しみが増えました。
中学になると、おばぁの腰などマッサージしてくれなくなるのが、男の子
しかし、いまだに私の足腰をマッサージしてくれるのが、3番目の孫。それはありがたいのですが、人物に少々問題あり。ユニークというか相当天然でいつも呆れています。
先日も、携帯が私のところにかかってきて、それが長男の名前だったので、私はすっかり社会人になった長男のつもりで会話をしておりました。
会社の話とかしていたんですよ。で、そのときは、「じゃまたね」なんてこと行って電話を切りました。
次にまたその電話(長男の)から私にかかってきました。
いろいろ話している中で「まだ会社?」と聞くと「オレ、会社なんて行ってねぇよ」と言うのです。
「あなたダレ?」と、思わず絶句したのは言うまでもありません。
中学の修学旅行のときに餞別をあげました。そのとき「お餞別は半返しだよ。」というと、山のようにお土産を持って帰ってきました。「半返し」をそのまま信じて、お餞別のほとんどをお土産に使ったのです。心中「アホ」と思ったのは言うまでもありません。
—– 娘のブログより引用—
理由はただひとつ、ヤツの言動が面白いから、なんです。
親族きっての逸材、一族はじまって以来の天然素材、
といっても過言ではないでしょう。
まあ、はやい話が・・・
天然おバカキャラなんです。
その兆しは、幼少の頃より見え隠れしていました。ええ。
あれはまだ、きんくすが幼稚園児のときでした。
一家がそろう団らんどきに、ヤツが何かやらかしたんですよね、詳細は忘れましたが。
とうぜん親として、ビシッと叱ったとことろ、
もともと泣き虫の甘ったれ坊主だったきんくすは、びゃーびゃー泣き出したのです。
それでも、悪いことをしたなら、きちんと反省をさせなければと、
甘い顔は見せずにお説教を続け、そろそろ締めにかかろうと、
しゃくり上げて泣き続けるきんくすに、
『悪いことをしたときは、なんて言うの?』と、
幼いきんくすから、あの決まり文句を引き出そうとして促しましたが、
それでもしゃくり泣きが止まらず、
なかなか反省を意味するアノひと言を、言葉に出来ないでいるきんくすに、
少々語気を荒げてもう一度、
『悪いことしたらなんて言うの!?きんくす!!』と畳みかけると、
しゃくり泣き声まじりの途切れ途切れの発声で、
きんくすがやっとの思いで口に出した言葉が・・・・・・
あ゛り゛が、と゛~~・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。