「編み物」カテゴリーアーカイブ

帽子いっぱい編む

10日ぐらいの間にキャップを6個も編みました。

よろしければ、苦労の跡を見てやってくださいませ。

特にネコ好きに見てほしい(^^;

帽子、帽子、帽子、ぜ~んぶ小学生用です。

小学生なんて、孫にもいないのにね(^^;

孫といえば、数日前に3番目の孫がやってきました。
第1志望の会社に内定した報告だそうです。勉強が嫌いだから大学へは行かないと日頃から言っていたので、まっすぐに就職です。
中学時代は全学年を通じて下から5番以内には入っていたと思いますが、高校へ入ってからは、がんばって上から数えたほうが早くなりました。もっとも超学力の低い学校ではありますが(^^;
就職に向けてそれなりにがんばったようです。

内定祝いに3人でランチに行った帰りの車中で、「帰ったらマッサージやろうぜ」と言うじゃありませんか。
私は「社会人になってもやってくれる?」と、甘えたことを言いましたが、どうなるのでしょう。
顔は相当にまずいし、頭も悪いけれど、神経が図太いところが唯一利点でしょうか。
面接にも全く緊張しなかったようです。

なるべく早くに、私たちを「ひぃばぁ」と「ひぃじぃ」にしてくれるというので、「どうせなら女の子を作ってよ」と、私。
楽しみが増えました。

コモノクラブ

ほんの気まぐれからMixiで「コモノクラブ」というコミュニティを始めた。ふと気づいたら、今日で会員数が「1111名」
なんかすごくいい数字が並んでいた。

なぜ「コモノ」かというと、当時は小物しか編めなかったからだ(^^; それなのに図々しくも編み物のコミュを開いた。
辞めたくても、会員が多すぎて辞めることができない。
ミクシィではコミュを辞めるときには全員の了解が必要なのだ。
ショック!

コミュを作った翌年の春からヴォーグ学園(編み物の教育を本格的にやるところ)へ通い始め、4年で講師までの資格をとる。さらに1年で「魔法の一本針」講師の資格取得して、ヴォーグを卒業した。

ところが半年の間を経てまたヴォーグへ通っている。
今は趣味のコース「かぎ針で編む可愛い小物」クラスに月1だけだけど楽しい。

この春でそろそろ編み物生活6年目に突入だ。
とっくの昔にカンレキを過ぎているし、「新しいことを始めるのに年齢は関係ないよ」、と、改めて感じている。でも年齢は返上したいなぁ・・・と思うこともしばしば(^^;
どなたかもらってくださいます?私のトシ。

市ヶ谷4年目の秋

久しぶりに電車で市ヶ谷へ

神田川沿いの桜葉は色づき始めていた

初めてヴォーグを訪れた時

お隣の防衛省はまだ防衛庁だった

月日の経過をしみじみと感じる

4年も続くとは自分でも驚き

結構しつこい性格だったのね←自分

今日は指導員クラスの卒業式

明日からみな別々の道を歩く

生涯会うことがない人がほどんだろう

指導員まで進まなかった私にもお呼びがかかり

出席させてもらった

万博の時にヴォーグに入ったという先生は

編み物の生き字引のようで

大変多くのことを勉強させてもらった

年齢も私よりもはるかに上だろうと思う

こういう人に関わると

まだまだ頑張れると思えるのである

その先生のクラス(サロンという)はいっぱいで

今回は、誰も入れない

みながバラバラになってしまうのだ

一緒に勉強してきた仲間との別離だった

羊毛フェルトのケーキ

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クリスマスというと
やけに張り切るうちの娘
イルミネーションや飾り付け等々
今年ははツリーを2枚
アフガン編みで作らされた

では私もと
羊毛フェルトという糸を買ってきた
これでケーキを作ろうと思って・・
細い針で柔らかな羊毛を刺しまくって堅くしていき
スポンジを作る
そこにこれまたフェルトでフルーツを飾りつける

羊毛は針を刺すことで固まってフェルト化するのだけれど
誤って指を指してしまった
やるなという予感はあったけれど
やっぱりね・・・
指は血だらけ穴だらけ

二度とやりたくない
羊毛フェルトのケーキなんて・・・

二度とやりたくない
といった舌の根も乾かないうちに
皮手袋を買いに走った私って・・・

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これはメロンパン
メロンパンに見えないけれどメロンパン(^^;
針でひたすら刺す快感が病みつきになったらどうしよ
藁に釘を打つ気持ちに似てる?

苺とみかんのケーキ

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明日のホームパーティーに間に合わせたくて
昨夜から死に物狂いで編んだ
苺はチト不恰好だけど美味しそうでしょ!(^^)!

去年の暮れに編み物を始めたときには
コモノがこんなに楽しいとは知りませなんだ
実用的ではないかも知れないけれど
これからも役に立たない物作りをしたいな

東京メトロ小さな旅

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宿題に終われつつも電車の旅はまだ続いている
4回のうち3回までもが雨で、この日もまた雨・・・
東京メトロの駅を降りて、ヴォーグに向かう途中にJR市谷駅がある
5月は緑が美しく、その合間から覗く中央線をパチリ

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乗ったときには人間がたくさんいたのに、うつらうつらした眠りから覚めると辺りにはだ〜れもいない。貸切電車じゃわい

行きはよいよい帰りは怖い

いつごろからか定かではないが、出不精になった。ある日、テレビで「年寄りとはなんぞや?」というようなことをディスカッションしていた。ボケない人は「出好き」で、ぼける人は「出嫌い」なのだそうだ。いい年して女性に色目を使う人(そこのあなた)も、「ぼけないタイプ」なんだって(^^;
私はどうもボケるタイプのようだ。出かけるの嫌いだから。

というような前置きをさておいて、出かけることがとても少なくなっている。最小限の用事は車だし、バスや電車に乗ることはほとんどない。そんな私が久々に電車に乗って都会に出かけた。
鳩ヶ谷駅から埼玉高速鉄道に乗って、30分、乗り換えナシで市谷に着いた。目的は手芸の総合学園「ヴォーグ」である。(スタトレのヴォーグじゃないよ)
地図片手にうろうろ、まるでお上りさんそのもの。自分が江戸っ子だと言うことをすっかり忘れて、一人感激に浸る瞬間。「これが東京なんだ〜!」 って。

ヴォーグ学園「手編みクラス」の新入生木曜午前は総勢16名。まず、自己紹介。私は自分の年は隠したが、勇気あるご婦人が「60歳の手習いです」と言った。あとで階段でそっとその人に声をかけた。「実は私もあとちょっとでなるんですよ〜」・・・・イヤな性格(自分)

あっという間の楽しい時間も過ぎて、勉強会はおしまい。久々の上京なので、ジャズでも聴きにいこうかと昨夜印刷しておいたジャズ喫茶の地図を探したが、ない。家に忘れてきたのだ。まさに大ボケちんちくりん?

ジャズ喫茶を諦めて帰途に着くわけだが、JRの駅で電車賃を見てびっくり!行きに乗った「埼玉高速鉄道」は、鳩ヶ谷→市谷まで530円だったのに、JRは川口まで290円なのだ。腹が立ったので帰りはJRに乗ることにした。乗り換え1回あるけど、1回くらいは我慢できるだろうと・・・
それが大きな間違いだったのに気づいた。総武線は快速とかで、神田や東京には止まらないのだ。御茶ノ水で降りて中央線に乗り換えて神田へ。神田駅ではエスカレータもなく(誰だよ、東京の駅には全部エスカレータがあるなんて言ったのは!)、とぼとぼと階段を登って京浜東北線のホームへ。しかし、京浜東北線の電車は南浦和行きも大宮行きも全部私の前を通過・・・またも快速のせいだった。
仕方なく山の手線に乗って、今度こそは快速が止まる田端で降りた。田端から京浜東北線に乗り換えてようやく川口駅へ。いったい何回乗り換えた?
駅へ着いたとき「やっぱ川口が一番だね!」と、しみじみ思った。故郷へ帰ってきた気分だった。

荷物が重くて足が痛くなるし、よたよたしながらようやくたどり着いた川口からのバス車中では、座席の後ろに座ったばばぁが、30分間ずーっと話しかけてきて、疲れはさらに増した。最初はイヤイヤ相手をしていたが、あまりうるさいので黙っていると、今度は頭を褒めだした。
「頭いいのねぇ」って、あんたどうして知ってんの?(^^;
「どこの美容院でやったの?」「高いんでしょ?」
大きなお世話だ!
同じ停留所で降りたらどうしよ?と、不安を胸に抱えてバスを降り、後ろは決して振り向かず、足早で走るように家へ向かった。

仕事があるので、これを書いたら頭を切り替えよう。