「音楽」カテゴリーアーカイブ

三連休終わって

あっという間に終わってしまった三連休
なにやっていたの?って
なんだろね。

昨日の日曜はやたら忙しかった
午前中は環境センターで家具オークション
編み機机に置くための引き出しを入札したが
同額でじゃんけんとくじ引き
両方負けた
くじ運とかでは絶対に負ける
家具オークションで勝ったためしはない

午後は近所の紅葉畑に紅葉撮影に
その後の多忙でまだPCには入れてない

夕方から草加文化センターへ
JAジョンソンさんから招待いただき
「草加ミュージックフィスティバル」というコンサートへ
家族3人で出かけた。ジャン=留守番
ジョンソンさんのトロンボーン、カッコよかったなぁ・・
娘は二日酔いで半分死んでいた
山手線で5時間も寝続けたとかふらふらで昼帰り

コンサートの帰りは三崎港で食事
運転手を差し置いて二人でビール(^^;

夜はたけしドラマ「点と線」を見る
たけしというより松本清張の大ファンなのです。
砂の器にいたって3度も映画みたし・・・
暗くでどよどよしたサンペンス小説が好きなのです。
だから森村誠一も大好き(^^;

クロスロード鍋セッション

昼間はヴォーグの日
同級生の鷹野さんと忘年ランチを楽しんだ
ここでグラスワインを一杯

夜はジョンソンさんの手作り野菜による
クロスロード鍋セッション
鍋つつきながら生ジャズを聴いた

そんなに多く飲んだわけじゃないのに
なぜか二日酔いした
トイレでげろげろしたあと
寝室に上がるのが面倒で
そのままリビングの床で寝てしまった
おかげで首やら背中やらが痛い
きもちわるいし
酒なんか だ~いっきらい!(^^;

神田橋

神田生まれの祖父が
小さな私の手を引いてよく歌っていた歌
タイトルも作者も分からないけれど
「弁当箱下げてテクテク歩くは月給取りよ」という歌が忘れられない
Webで検索していたらついに似たような歌詞を見つけた
これに違いない!
しかしなんて暗い歌なのだろう

———————————-
なんだかんだの神田橋
朝の五時ごろ見渡せば
破れた洋服に弁当箱さげて
テクテク歩きの給九円(喰えん)
自動車とばせる紳士をながめ
ホロリホロリと泣きいだし
神よ仏よ聞きたまえ
天保時代の侍も
今じゃ憐れなこの姿
家では山の神が麻糸つむぎの手内職
十四の娘は煙草工場へ
にほいはすれどきざみも見えず
いつもお金は内務省
かくこそあ-れ 生存競争の 活舞台
———————————–

MODERN JAZZ Piano Lesson

じじばば世代用の教材作りで忙しく、寝るのは毎晩深夜3時過ぎ
自分自身の復習にもなるので、この作業は苦しくはないのだが
XPやOffice2003というのがちとつらい
後でまた作らなければならないから(^^;

そういうことでピアノレッスンはサボっている
レッスンを受けたのはたったの4回で今月はゼロ回(^^;

だいぶ前に買ったジャズピアノの教本
MODERN JAZZ Piano Lesson
せっかく買ったのにすぐに投げてしまった
理論というのは大の苦手なのだ
「面倒くさい」「分かりにくい」というのが理由

そのうちやらされるのだから
毛嫌いばかりしていても仕方ない
と思い直して見直してみると
先生の書かれた本のなんと素晴らしいこと!
目からうろこが飛び出した
なんで「分かりにくい」なんて思ったのだろ?

ジャズというのは一般的にはバンドで演奏するもの
ピアノの場合は、コード(和音のこと)のうち、ルートに当たる部分はベースの担当
ピアノはルートを抜かしたコードを覚えなければならない
これがテンションコードという厄介なヤツなのだ

「サン・ゴー・ナナ・キュー」とか「ナナ・サン・ジューサン」などと
分かりやすい言葉で書かれている。
例えばCのコードだと、1がド、3がミ、5がソで、7がシ
この方法で、C7のテンションコード(Aタイプ)を引くと、
「サン・ゴー・ナナ・キュー」は、「ミソシレ」ということになる。

おかげで、なんとかDominant’th(ドミナントセブンス)コードの、テンションは
ABタイプとも覚えることができた

次にまだまだうんざりするほどあるので憂鬱を抱えて
ピアノに向かわなかった
ところが、今日新しいことを本から見つけた
例えばCmajor7のテンションAタイプは、Em7のコードと同じだということ
それはどういうことかというと
な~んだ、メジャーセブンとマイナーセブンを覚えれば、超楽じゃん!
MODERN JAZZ Piano Lessonは
こういうことを「覚えやすいこつ」として書いてある
実践でジャズを教えてきた人にしか書けない本かも知れない
改めてこの本の素晴らしさを知った思い・・・

でもしかし
国立通いはつらいね(^^;

心はちょっと曇り空

https://www.mccoy.jp/mt/blog/diary/up/070331-1.jpg

桜は満開だけど
今日の国立は曇り空
私の心も曇り空かも・・・

与えられた課題、左コード、右スケールをなんとかマスターし
意気揚々(?)と弾いた
まさかアドリブをやらされるとは思いもせず
心の準備まったくなし

「練習してきます」はダメ!
アドリブとはその雰囲気(バンド)の中で作るもので
家で練習するものではない
と仰る先生
いやはやごもっとも

でも私はできない
何にも頭には浮かばないのだ
ジャズに向いてないのかも知れない
勘弁してくれそうもないので
仕方なく左手でコードだけを弾き始めた
右手?
ところどころポンと音を入れるのみ

みんなは手拍子で盛り上げてくれて
1コーラスを弾いたけれど
心はブルーブルーブルー
練習しちゃいけなければ
私のような鈍頭脳では
とてもアドリブなぞできそうにない

いったいどうしたらよいの?
うぇ~ん(泣)

ジャズのアドリブについて

何度も聴いて耳コピーしたり、フレーズを作って何度も弾いて暗譜する
アドリブに関してはそんなことしか思いつかなかった
しかし心の底には
「アドリブは即興のことでは?」という思いがあった
だけどそんなことは凡人にはできるはずがない
「私は作曲でいいや」
と勝手に決めていた

先生にちょこっと質問したら
「それはアドリブではなく作曲です」といわれた
それを聞いて
ジャズの世界がもっともっと遠くなったような気がした

独学では絶対にやらない!
それははっきりしている
理論とか指練習はつまらないからだ
好きなことばかりやっていたのでは上達は無理
わかっていても意思が弱いので
難しいことや面倒なことは避けてしまう

「いつ辞めようか・・・」
習い始めてからそればかり考えているけれど
とうてい一人歩きはできそうにないから
もうしばらく続けて見よう

中島先生のレッスン

ひょんなきっかけからピアノを習いはじめて1年半
少し曲が弾けるようになったのは自分の練習と先生の指導のおかげだ
難しい理屈や指の練習など一切せずに、いきなり曲から始めてくれたことが、飽きずに1年半も続けてこられた理由かも知れない

少し弾けるようになってくると自分の指が思うように動いてくれないことにいらだつようになる
なんとわがままな指じゃ(^^;
レッスンでは基礎はやらないので自分でやらなければならない
ジレンマなど出てきてちょっと疲れてしまった
一旦ジャズピアノを休養することにした

私がずっと教わりたいと思っていた方がいる
hikozaさんのページでお勧め教本とされている中島先生
4冊の教本を買って持っている
中には私の足りないもの、基礎や理論がぎっしり詰まっている
素晴らしい本だというのは分かっているけど
課題曲の練習がやっとで、基礎の練習や理論をやる時間をとるのは難しかった

中島先生が国立にライブハウス兼教室を開いたことを知り
たまらなくなった
しかし国立まで通えるのか?
国立へ行く近道は武蔵野線だが、東川口まで行く足がない
乗り換えもあるし、遠すぎる

うだうだ考えていても仕方ないのでメールをした
若干1~2名ほどの空きがあるというので
いたたまれず国立まで出かけていった
ギリギリセーフで入り込め、お教室は満杯となった

「基本を学ぶのが一番の早道」というのが先生の持論みたいだ
私の指はひどいもので、形はまったくなっていなかった
指を直すことから始まった
毎日毎日スケールを弾いている
薬指を引いたときに小指があがったり曲がったりしなくなるまでやるのだ
人に感動を与えられる音を出すためには、指の形が大切だという

一人の先生についていくもよいのだろうけれど
教え方というのは本当にいろいろあるのだろう
こんなに指の形が悪いなんて、独学ではとても分からいこと
習っていても分からなかったこと(^^;

先生は、多くの言葉と身振り手振りを交えて音に対する考えを話される
ものすごく大変な国立通いだけれど
当分やってみようと思っている

今年初のレッスン

年末から忙しさもあってピアノ練習をあまりしていなかった。
レッスンに行くのが苦痛で「辞めたい」と思い始めていたけど、勇気を出して初レッスンに出かけた。
もう少し続けて行けそうな気になっている。
ジャズのナンバーは昨年の発表会で弾いた「Ain’t MISBEHEVIN」が初めてで、今は2曲目の「Softly As in a Morning Sunrise」をやっている。
昨年暮れころから先生がバッキングしてくれる。
セッション気分は嬉しいのだけれど、途中止まれないので大変だ。
ほぼ暗譜はしていくのだけれど、途中コードを忘れてしまう。
そんなときは破れかぶれで、いい加減なコードを弾くか、右手だけを弾く。

今日のレッスンでは、いきなり「何でもいいからブルースでアドリブを弾くように」と言われた。
「何でもいい」って、これほど難しいことはないと思うんだけど・・・
密かに練習していたヤツを弾いたら、OKが出た。超嬉しい。注意点としては「7小節目では延ばす」こと。
イントロはブルースで好きに弾いて最後の2小節だけを、Am7♭5 と G7で弾くようにと。
エンディングも教わった。
よし!今年はこの曲で勝負だ(^^;

山男たちとの忘年会

https://www.mccoy.jp/mt/blog/diary2006/up/1216-1.jpg

ジャズピアノ仲間の木林森さんちにワインとつまみを持って押しかけた。
その家は交差点の角にあり、ガラス張りはカーテンもなく外から丸見え、明かりが煌々と部屋の中を照らしていた。車中からの遠目でもすぐに「木林さんちだ!」とわかった。

ジャズピアノ仲間は1人しか来なかったけれど、木林さんの山仲間や兄弟たちが集まって、にぎやかで楽しく、なんと4時間も遊んでしまった。
私も数少ないレパートリーから、何回も同じ曲を弾いた。ドラムやギターで伴奏をつけてくれた人がいたからだ。伴奏をつけてくれた人は、ドラムやギターだけでなく、三線(さんしん)という楽器をもたくみにこなし、みなを楽しませてくれた。その伴奏でみんなで沖縄の歌を合唱したのだ。
歌が苦手の私も他人に紛れて小さな声で合唱に加わった。

三線は三味線を小さくしたような、なかなか風情のある楽器だ。
演奏者の人は山男で、楽器を担いで山へ登るのだという。
山のてっぺんで三線を弾くのだろうか?

帰宅して調べて見ると、ドラムでピアノの伴奏をしてくれた人は、おそらく「槍ヶ岳」という山岳小説の作者の「奥田岳志」さんだ。山の風という彼のHPに出ている写真と同じ人だもの。
いつもと違う世界の人と交流できた、楽しいひと時だった。
発表している彼の小説を見つけた。登れないけれど山好きの私には、Webで配信している山の小説もうれしい。
そっと少しずつ読んでみよう。

鍋セッション

いやぁ、楽しかったね。
「キムチ鍋セッション」にお誘いを受け、川口のクロスロードというライブハウスに遊びに行った。
キムチが嫌いな私のために、ジョンソンさんが「モツ鍋」を用意してくれた。
ご自分が栽培した野菜たっぷりで、体も心も温まった。

この鍋だけど、JAジョンソンさんが演奏している最中に、ほかの方が鍋を一緒に混ぜてしまった。
「あ~~」っと思ったときにはすでに時遅し・・・
で、私はこのキムチとモツのミックス鍋を、食べてしまった。
普段はビールを1杯くらいしか飲まないのだけれど、昨夜は生ビールを3杯もお代わりした。
このビールのせいかな?

JAジョンソンさんの演奏は、今まで聴いた中では一番気合が感じられた。
おおおお!って感じ(^^;)

私は頑なに演奏を辞退した。
もう少し腕を磨いてから舞台(?)に立ちたいな。