発表会・・・
自分の演奏は下手だからイヤだけど
他人のを見るのはとても楽しい
上手な人の演奏は刺激になるし
孫がいる生徒たちの「ジージーズ」というバンド(?)演奏なども楽しめた
ピアノ以外の楽器や歌の生徒たちがいる
発表会は他の楽器演奏や歌が聴けるので、これがとても楽しみ。
で、自分の結果はどうなったのかというと
途中でコードを忘れた(^^;)
ベースとドラムが音をつけてくれたので、
忘れたときには右手だけで引いた
そのうちにコードを思い出した
発表会で AIN’T MISBEHAVIN を弾くことになった。
先生がどうもこの曲をやらせたいようだ(ほかに弾くひとがいない)
わたし的には暗譜ができているので、自宅では最後まで弾ける
それなのにレッスンでは、楽譜を開かないと、途中で止まってしまう
とまった後はもうダメ
「もう終わり!」と自分で言ってしまう(^^;)
何を弾いているのか、どこを弾いているのかまったく分からなくなってしまうのだ
楽譜を見ないで弾くほうがカッコいいのだけど・・・
途中で止まるのが怖い
そこでどうしようかと今から悩んでいる
きっとこれが「あがる」ということなのだろう
今度は舞台にあがって弾くことになる
「あがる」に違いない
乙女の心臓を持つ「昔の乙女」は
こうして悩むのであった・・・
「朝日のごとくさわやかに」は、まだアドリブができてないので、発表会に間に合わない。
この前の発表会で弾いた「AIN’T MISBEHAVIN」 を、先生の地元教室の発表会で弾く。
今度は市民会館の小ホールが会場で、ベースとドラムがバックで演奏してくれるそうだ
途中で止まってしまいそうで怖い。
作家の木林さんは、いつもユニークで爆笑を誘う。
発表会にはカッコいいジャズを弾きたいからと、「茶色のこびん」を希望したんだけれど、リズムに少し問題があるので先生からは「勧められない」と言われた。で選んだのは「ホワイトクリスマス」のソロ
うまい下手はともかく、余裕しゃくしゃくの人で、演奏しながら余所見をする。そして間違えるのだ(^^;)
ジャズ好きでライブなどでいっぱい聴いているみたい。そのうちすごくカッコイアドリブなんかやりそうだ。
「キムチ鍋セッション、いつやるのよ」って言われた
あのぶんでは、参加しそうだね。
小説のネタにされないよう気をつけよう。
私はキムチ嫌いなんだけれど楽しみだ。
ジミーさんも楽しいし、木林さんも参加するとなると、おしゃべりを聞くだけでも楽しそう。
ヤフオクでMIDIキーボードを買った
RolandのPC-180という機種
先日からずっと探していたけれど、いいのは高くなってしまうし、なかなか変えなかった。
出品の中でもかなり状態がいいのに、過去の値段よりも安くゲットできた
付属品は何もない。本体のみ
マニュアルがないので音が出せず、電話で夫の指示を受けながら、MIDI音源に接続した。
無事全部のキーから音を出すことができた
このタイプは奥行きが狭くて、パソコンデスクに置ける
作曲や音取りにはもってこいだ
以前もヤマハ製を買ったんだけど捨ててしまったらしい
MIDIキーボードよりもマウス入力が楽だったんだもの(^^;
今は少し弾けるようになったし、なんとか行けるかも知れない。
明日の土用に、パソコンにつなぐためのMIDIケーブルと
ACアダプタを探し&買い物の予定
金曜日(今日)がなければいいのに・・・
明日が楽しみだなぁ
Windows95のころSC88ProというMIDI音源を買った
何で使わなかったかというと、音楽知識がなかったから
宝は持ち腐れてしまった
次にまた小さいMIDI音源、ヤマハのMU10を買った
懲りない奴だ
しかし、そのおかげで、今回MIDIキーボード本体のみでも利用可能となったのだ。
今度こそ宝を腐らせないようにしたい
またもや苦手なアドリブ・・・
先生はブルースを弾いてきなさいといって、Cのブルースのスケールのみを教えてくれた
「おんなじのを延々と繰り返せばいいんだよ。簡単だろ?」って、んなわけないじゃん!
後は曲を聴いて感じをつかむといういつものパターン
譜面がないんだからね。どうしたらよいのか分からずピアノの前で動けない
ああ、どうしよ、どうしよ
なんども曲を聴いて、なんとかフレーズをまねするしかないんだろうか
それにしてもプロの演奏は速くて複雑、フレーズなんてわかんないよ
どういうことかと言うと、メロディの後(テーマという)に、アドリブが入るのだけれど、そこをブルースでヤレ、というのだ。
スケールを好きなようにいじくりまわして、かっこよく弾いてきなさい・・・と
こういうのはすごく難しい
「自由」というのは好きではあるが、ピアノに関しては大の苦手なんだ
次のレッスンでは
「できませんでした」
って言うしかないだろう
ぐすん
「これってワルツになってる?」
「なってないよ。ワルツってのは123なんだよ」
こんなへんてこな会話は、後輩とのひと時。
今までは私が一番新米だったけど、春から新入生がきたので、私が先輩になった。
この新入りさん、なかなかユニークな御仁である。
話が面白いので、終わってからもついついおしゃべりしてしまう。
今日も今日とて1時間もくっちゃべってしまった。
職業を聞いてびっくら、彼は作家なのだという。
その作品「市場ボーイズ」というのは、まったく知らなかったけど、何かの賞をもらったらしい
帰宅してすぐにググってみた
あったあった。見慣れた顔が(^^;
http://www.geocities.jp/yariyari55/shokai/kobayashi/kobayasi.htm
木林さんは、最近メトロノームを買った
今までどうしてワルツじゃなかったのかが分かったのだという
今日はメトロノームの話と小説の話で盛り上がり
楽しいジャズピアノ教室だった
実は少し前に彼を「シュガーヒル」のセッションデーに誘ってみたのだけれど
家が大宮だから無理だと言われた
大宮で山男というと・・・あの人も?
あの辺りにはヘンな人が多いのかも知れない(^^
「ドラムやベースと一緒に弾くのが夢」と言ったら、先生が新しい譜面を選んでくれた。
Softly, As In A Morning Sunrise
邦題は「朝日のごとくさわやかに」という。
「如く」という言い回しに古さを感じる
この曲は1927年のオペラ「ニュームーン」の挿入歌だそうだ
私も何度か耳にしたことがあるので、有名な曲だと思う
日本語のタイトルは誤訳だとか・・・納得
かなり激しい恋の歌なのだよ
ちなみにこんな歌です。ちょびっとだけ
———————-
朝日が静かに昇るように
恋の光は新しい一日の始まりに
そっと忍び込んでくる
———————-
Cマイナーの曲で、Cmがいっぱい出てくる。
「押さえるが3つで嬉しいな」と思ったていたら、「何にも書いてないところは全部6をつける」と言われた
シックスは初めて出てくるコードだわ
う〜ん う〜ん
さて、試聴してなんか買おうっと
お奨めのものがありましたら、教えてくださいましせ>ジャズ好きのみなさま
久々にジャズを聴きながらランチをした。このお店は午後6時まではおしゃべり禁止なので、入店〜退店まで人間の話声を聞かずにすむ。店員も黙って注文品を置いていくだけでほとんどしゃべらない。ここに入ると都会の雑踏がウソのように感じる。
レコードプレイヤー
昔はこればっかりだったのに
今ではほとんど見かけることがなくなった。
レコード盤の上で針が踊る
ずっと見ていても飽きないほどだ
この日セットしてくれたのは、素晴らしい歌声の女性ヴォーカル
帰宅してから調べてみたら、ジョ・スタッフォードというアメリカの歌手で、第二次世界大戦当時、スィング全盛のころに活躍したらしい。ちょっとハスキーで、いいなぁ・・・
もう1つ聴いてから店を出た。
曲名は分からないが「オスカーピーターソントリオ」のアルバムだった。
レコードをかけている間は、アルバムジャケットを飾ってくれる。
教室の発表会が9月3日と決まった。場所は誰にも教えない(^^;
発表会は年2回ある。地元の教室と栃木県(先生の地元)だ。
選曲は「テネシーワルツ」と決めていた。簡単だから。
先生は「ダメ」と言われた。テネシーワルツは誰でも弾けるから、自分でアレンジした「Love」」を弾くようにと・・・・・・一人でアドリブを作ってしまう生徒はあまりいないので、珍しいのだそうだ。
くそっ 目論見は却下された。はじめての発表会なのに
私は、「ではAin’t MISBEHAVINにしてください」と、頼んだ。前回譜面もらったばかりでまだぜんぜん弾けてないくせに。
どうせ恥をかくなら、思いっきりジャズで行こうと考えたのだ。
ものすごく無謀なことを言ったものだと、今では激しく後悔している。
が、もう遅い。言葉はクチから飛び出してしまったのだ。
一ヵ月後まで死ぬほど練習するっきゃない!
困るのは忘れることだ。
今日も、後の生徒と、前の生徒に聞かせるという。「本番のつもりで弾きなさい」と言われて、弾き始めた。暗譜はしていたし、乗りのりで弾いていた。
途中で急に思い出せなくなって、パタっと弾くのをやめてしまった。
本番にもこういうことが起こりそうな気がする。
あがらないためにはどうしたらよいのだろうか?
今日はピアノレッスン日。体調はあまりよくないが、なんせ月2回しかないレッスンなので、「イテテ」と一人叫びながら運転をして、東川口まで行ってきた。
新しい曲をもらった。
Aint Misbehavin というタイトルだが、【浮気はやめた】って意味らしい(^^;
Love がアップテンポだったのに比べ、こちらはスローな曲だが、コードが滅茶多い。
先生は「本当はコードを覚えてから曲をやるのだけれど、それだとつまらないので続かない。だからメロディもつけてコードを覚えるのです」と言われた。納得
テンションもビンビンと入ってくる。なにを隠そうジャズのサウンドがかっこいいのはこのテンションのせいなのだ。
魚!ひとつの小節に3つもコードがあるっ(タラ〜)
それも、一度に4つも押さえるのがいっぱいある。ふ〜か〜いため息。
6thコードが多いみたいだけど、先生は、6が好きなのだろうか?
(注:6じゃなく♭だったけど(^^;)
ジャズは、コードコードコード、ひたすらにコードを弾くのだ。
スタンダードなコードに、いろいろな音をくっつけて面白い料理に仕上げる。不協和音のような妙な音は、ジャズの最大の味でもある。
だから「好きな音を入れて、自由にやってこい」ということになる