年の瀬に思う

お天気がよいせいか「桃の輝き」が満開だ

寒い冬に、小さな花壇を明るくしてくれる

花に感謝をしつつ年の瀬を思う

腰痛に始まって腰痛に終わった1年だった

いい医者にいってもダメ

原因も分からないし治療法もない

「運動をしなさい」と言われるだけ・・・

運動はがんばっているのだけれど

やり過ぎることはできない

今日は少しの草むしりと外の掃除で腰をかがめたが

痛くて続けることができなくなった

掃除をしない1年、花を育てられない1年でもあった

代わりに、足を使わないことをいっぱいやった

ピアノ、編み物、そして仕事

みんな私にとっては生き甲斐

習い事は、送り迎えをしてくれる神様(?)がいるからできるのだと思う(^^;

訃報もたくさんあった

同級生も一人亡くなった

中学から頭がよくて、憧れの存在で、大学のせんせいにまでなれたのに

真っ先に死んでしまった

生きるものにはいつか終わりがくる

日々をなるべく楽しく過ごしたい

痛みとも仲良くしながらネ

政治や世相は最悪

特にマスコミに対してはハイエナのように感じた

小さな穴を見つけ出しては、さらに大きく広げる・・・

悪意すら感じるほどイヤなことも多々あった

さて来年はどんな年になるのだろうか

発表会を終えて

結論からいうと、「私以外はみんな上手だった」です。

が、なんとか最後まで弾くことができました。リハのように途中でリタイヤしなかったよ(^^;

ピアノ教室といってもいろいろあるのだと知りました。

以前通っていた市内の教室ではドングリの背比べみたいなもので気楽でしたが、今の教室はジャズ専門というだけあって、ほとんどがアドリブを入れるほど上手な人ばかりでした。

すごいテクニックの大学生や、ジャズピアノを他で教えている人、プロとして仕事をしている人、ライブ活動をやっている人、と様々でした。ドラムソロに代わるときに目で合図なんかしたりしてもう場慣れしているという感じです。あがって弾けない人など一人もいませんでした。

店に入ったときからドキドキで、何度も深呼吸をしたり落ち着けるよう努力をしました。

新人でヘタっぴな私は2番目に弾いたのですが、1番の人がアドリブをやっていたのにはもう仰天(^^;

いよいよ自分の番になったのですが、上の空でピアノの前に座り、分からないうちに終わりました(^^;
ベースやドラムの音もほとんど耳に入らず、ただ走って勝手に弾いていたと思います。

とてもよい経験でした。参加してよかったと心から思っています。

お店は小さくて、生徒だけでいっぱいでした。終わってから胃が少し痛んだので(緊張のあまり)、ワインを1杯飲んで気を落ち着けました。

お店を安く貸してもらったので、最低1ドリンクが条件だったのです。

打ち上げは盛り上がりました。
一人3杯までということだったのですが、ワインがグラスにほんの少ししか入ってないため、こそっと4杯飲んでしまいました。ベーシストはビール5杯飲んだそうです。小声で「ジュースしか飲んでない人がいるので、その人の分飲んじゃおうよ」など、不謹慎な会話をしながら、ベースの指にできたタコなども触らせていただきました(^^;

サポートのドラマーは女性で、これまた素敵な人。思わずドラムを習いたいと思っちゃいました。彼女とは英語の話で盛り上がり、Smartfmを薦めちゃいました。後でFaceboodでお友達に立候補しようと思います。ロックのライブなどもやっているそうで一度はライブにもお邪魔したいな。陽介さんに連れていってもらおうかしら(^^;

電車を乗り継ぐために、何度も階段の上り下りをしたので、今日は相当つらいです。楽しみの後には苦しみが・・・

どまんなかたぬま

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「どまんなかたぬま」とは、道の駅の名前。栃木県の佐野にある。

明後日に発表会を控えているというのに、なぜか今「どまんなかたぬま」にいるのよ?ね~

昼間美容院に行ったとき、街路樹があまりにも紅くて素敵だったので、たまらなくどこかに出かけたくなった

夫に「どっか行こうよ」と誘い、会社が終わった5時半にはもう川口を出た。

8時前には道の駅到着。雨がひどいけど、イルミネーションがきれいなので許す!

一杯飲みながら

雨音を聞きながら

イルミネーションを眺めている

いい夜だ・・・

道志

昨夜から道志(道の駅)にきている

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会社によって娘を拾って出たのが19時半。下をちんたら走って、午前0時少し前に道志に着いたが、昨夜の道志は真冬の寒さだった。

山登りがすっかり好きになっている娘を道志に誘ったが、大正解。
多少の雲はあるものの青空が覗く絶好のハイキング日和だ。

もちろん半分身障者のような私にはハイキングは到底無理。バードウォッチングでも楽しむことにしよう。

若いころ、ハイキングが好きでよく一人で山に来たが、子供って親に似るのだろうか・・・

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いつもは通過点でしかない道志村

今日は1日中ここで過ごした

鳥の胸山から下山した娘と合流後は、「道志の湯」へ

ここで心身をリフレッシュしている間に

道志村は夕ぐれを迎えていた

リハーサル大失敗!

家で弾いている分には、誰かがいても、あまりミスなく弾けるのですが(アップロードした程度には)、人前で弾くのは大違いでした。

リハーサルではあがってしまい、途中から手が震えだして鍵盤を押すことができなくなりました。

落ち着いてから再度チャレンジ、都合3回やってもらったのですが、3回とも弾けませんでした。

とても残念です。

どうしてあんなにあがってしまったのだろう・・・

先生にお願いして、本番ではワンコーラスだけにしてもらうことにしました。

本当は発表会をキャンセルしたいほどですが、さすがにそれは悔しすぎるので出ます!

ああ、憂鬱・・・

今日はピアノに触る気分ではありません。

何かよい(あがらないための)方法をご存じの方がいたら、お知恵をお貸しください。

八方ヶ原

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八方ヶ原について車から降り立つと、はらはらと粉雪が舞っていた
まるで秋と冬が同居しているような天気
葉は秋色、青空が出ているのに雪が降っている
こんな光景は、紅葉狩りで時々出会う
寒くて外にいるのは凍えそうなほどだったが、思わぬ初雪に喜ぶ

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八方ヶ原から
日塩紅葉ラインへと回るが
ここでは雨になって
山の天気の移り気を嘆く

前日から右足の付け根が痛く、家の中で歩くのさえ苦痛だったので、祝日のアウトドアは考えていなかったけれど、「車から景色を見るだけでもいいじゃない」という夫の言葉に、ドライブを決めた。
夜9時半に仕事を終えて、10時ごろに出立
喜連川には午前0時少し過ぎに到着
翌朝は雲一つない晴天だったので
夫はサイクリング、足が痛くて自転車に乗れない私は温泉で療養
真っ青な秋空を湯船から眺めつつ
しあわせな気分にひたりびたり

手賀沼サイクリング

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家から1時間ちょいで行けるのに前日夜から出る
というのも、昼間は混雑して駐車が難しいのだ
乗用車の車中泊もすごく多い人気のスポット手賀沼で
今日もサイクリング
ようやく晴れた秋空の下を走るのは
なんとも気分がよいもんだ
自転車に乗ろうぜ!

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手賀沼は鳥たちもいっぱいいるが
沼の周辺には花も多い
今はコスモスの群生が
さらに素敵な秋を演出してくれて
サイクリングはますます楽しくなる
腰が痛い!なんて
言ってられないぜ
痛いけど・・・(^^;

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たまたま訪れた手賀沼で
バードフェスティバル
ってなのをやっていた。
なんでも日本最大級の鳥好きのお祭りらしい
カメラ、三脚、レンズ、などのメーカーがずらりとテントを張っている
おっ!すごいじゃん
と、ちょっと立ち止まってみた

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わぁ~!
コンデジにレンズがついているではないの
これが噂に聞くデジスコか?
覗いてみるとこれがすごい
倍率もすごいけれどクリアなのだ
欲しいものがいっぱいだけど高い
不景気でアップアップ状態だし
鳥にのめりこむのはあきらめている

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マスターから頂戴した200mmのレンズ(これが一番のお気に入り)をぶら下げてのサイクリング中、ダイサギが魚を捕まえているのをキャッチした
逆行とレンズであまりよく見えないが、結構デカイ魚を捕まえたようだ。
初めて見る光景で、思わずチャリを降りて撮影タイム

裏磐梯にて

ダンナの「福島いくぞ!」の一声で、夕方6時前に家を出た
遠いので、弁当作りもせず。

途中那須あたりで大雨に遭遇!
天気やばいなと思いつつも磐梯山を目指す
一般道を通って、6時間弱で目的地「裏磐梯」に到着
寒い!
まだ冷房が必要な川口とは雲泥差の気温だ
星もなくやっぱり天候が心配

裏磐梯桧原湖のそばにある道の駅「裏磐梯」
ここに泊まったが、明けて見ればどんよりと曇り空
紅葉も始まりといった感じでイイトコなし

これから磐梯山に登る(車で)が
この空ではどうだか
それに今年の異常な暑さが紅葉の邪魔をしてそうな気もする

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風がビュービューと吹いて
火口近くには寄れませんでした
高所恐怖症なのです
近寄れば風とともに吸い込まれそうで
とても怖かった
秋と言うよりは冬の寒さで
そばにいた子供の会話によると
「雪山に閉じこめられた気分」だそうです

見沼たんぼサイクリング

雲の切れ目から

ほんの少し陽が覗いている夕暮れ時

さぁ自転車に乗るぞ!

陽が沈む前に走らねば

小さな川が流れているその脇にある小径

ずっとずっと続いている小径

どこまで続いているのだろ?

頭上には今にも届きそうなほどたれている桜の木

首をすくめながら走る

暗くなりかけた路には鮮やかな赤い曼珠沙華

ツーンと鼻をつくのはキンモクセイの強い香り

ああ、秋なんだ・・・

ふわりと風が体を通り抜けた瞬間

自転車ってなんて素敵なんだろ!と

オモッタ

2006年1月~2012年5月