中学になると、おばぁの腰などマッサージしてくれなくなるのが、男の子
しかし、いまだに私の足腰をマッサージしてくれるのが、3番目の孫。それはありがたいのですが、人物に少々問題あり。ユニークというか相当天然でいつも呆れています。
先日も、携帯が私のところにかかってきて、それが長男の名前だったので、私はすっかり社会人になった長男のつもりで会話をしておりました。
会社の話とかしていたんですよ。で、そのときは、「じゃまたね」なんてこと行って電話を切りました。
次にまたその電話(長男の)から私にかかってきました。
いろいろ話している中で「まだ会社?」と聞くと「オレ、会社なんて行ってねぇよ」と言うのです。
「あなたダレ?」と、思わず絶句したのは言うまでもありません。
中学の修学旅行のときに餞別をあげました。そのとき「お餞別は半返しだよ。」というと、山のようにお土産を持って帰ってきました。「半返し」をそのまま信じて、お餞別のほとんどをお土産に使ったのです。心中「アホ」と思ったのは言うまでもありません。
—– 娘のブログより引用—
理由はただひとつ、ヤツの言動が面白いから、なんです。
親族きっての逸材、一族はじまって以来の天然素材、
といっても過言ではないでしょう。
まあ、はやい話が・・・
天然おバカキャラなんです。
その兆しは、幼少の頃より見え隠れしていました。ええ。
あれはまだ、きんくすが幼稚園児のときでした。
一家がそろう団らんどきに、ヤツが何かやらかしたんですよね、詳細は忘れましたが。
とうぜん親として、ビシッと叱ったとことろ、
もともと泣き虫の甘ったれ坊主だったきんくすは、びゃーびゃー泣き出したのです。
それでも、悪いことをしたなら、きちんと反省をさせなければと、
甘い顔は見せずにお説教を続け、そろそろ締めにかかろうと、
しゃくり上げて泣き続けるきんくすに、
『悪いことをしたときは、なんて言うの?』と、
幼いきんくすから、あの決まり文句を引き出そうとして促しましたが、
それでもしゃくり泣きが止まらず、
なかなか反省を意味するアノひと言を、言葉に出来ないでいるきんくすに、
少々語気を荒げてもう一度、
『悪いことしたらなんて言うの!?きんくす!!』と畳みかけると、
しゃくり泣き声まじりの途切れ途切れの発声で、
きんくすがやっとの思いで口に出した言葉が・・・・・・
あ゛り゛が、と゛~~・゜゜⌒(TOT)⌒゜゜・。