大安吉日の今日
我が家にアミティがやってきた
梅雨の中一時の雨あがりは
平日の行いのせいかしら?
ダンナは会社を1日休んで
二人で待っていた納車
ついに来たのだよ
これは運転席上のバンクベッド
娘の指定席だそだ
早速今晩からココに寝るとか
バカなことを言ってる
3年前
柿の苗木を買った
Webで調べて
「糖度が高い、大きい、果汁が多い」などの理由で選んだ「太秋」
誰がつけたかすごい名前(^^;
3年の月日が流れ
今年初めて小さな花が咲いているの気づいた
それもたったの2つ ケチなやつだ
それでも待ちに待った柿の花
「♪ か~きにあ~かいは~なさく~」(このかきは垣根のこと)
しかし・・・
柿に雌花雄花があって
受粉しないと結実しないとは・・・(種類にもよる)
平成の交配種「太秋」は雄花がつきにくい種類だったのだ
しくしく
先週、植木センターに行き受粉に最適な柿の木を探した
あいにくと在庫がなく、茨城県から取り寄せてもらうこととなり
本日その柿を買いにいった
ああ、頬ずりしたいわ
オトコの柿なのね
柿よおまえも人と変わりがないじゃないの
雄が必要だなんて(^^;
植える場所もなく
大きな鉢に男の子を植えました
3年生なので後3年は花も咲かないそうです
雌の柿も後3年待たねばならないのね
長生きせねば柿が食べられない・・・
JAジョンソンさんから
“私にぴったりのお店”とメールを頂いた
「犬と入れて、ジャズが聴けて、英語が勉強できる」というのだ
その店は、Rustyという名前
私たちの家からさほど離れてないところだという
連休の今日、早速探検に出向いた
テーブル二つと椅子が3つの小さなカウンター
そんな小さなジャズバーは
カリフォルニア出身の気さくなオーナー
ジャズオルガニスト、Eddie Landsberg(エディ)のお店
出迎えてくれたのは
トイプードルのラスティくん
この店の名前と同じだ
甘えん坊で私のひざにちょこんと座って
まるで自分ちの犬みたい
アパートの下がお店なので
あまり大きな音は出せないのだそうだ
時々英語交じりだが上手な日本語で説明してくれた
それでも私のおねだりを快く承諾してくれて
フラミー・トゥ・ザ・ムーンを弾いてくれた
ビール一杯の儲からない客なのに
帰り際にエディのCDアルバムをくださった
本当に気持ちのよいひと時だった
主治医のヤツめ
眠り薬を入れたようだ
12時から9時まで目も覚めずに寝てしまった
「腰をみてやろう」と言われていたので
昨日は夫に午前で早引けしてもらい30年来の主治医の診察を受けた
なぜ今まで受けなかったのかというと
整形外科ではないからだ(^^;
5年以上も足腰の痛みと闘い
どれくらいの病院で検査を受けたことだろう
数えきれないレントゲン、数回のMRI検査
昨年の大学病院においては
「原因不明、医療の限界、原因が分からないから治療はできない」
などと、ひどいことを言われた。
一生ハイキングもできないし自転車も乗れないのか・・・
と半ばあきらめモードだったのだが
先日の定期健診で思い切って相談してみた
なんせはるか昔にガンを見つけて命を救ってくれた先生なのだから
絶大なる信頼を置いている
まず言われたのが
「1時前には必ず寝ること。それでないと一生治らないぞ」
ということで眠くなる薬を処方されてしまった。
普段寝るのは2時3時だから、これにはキツイお達しがあった
いくら朝寝坊できても問題は夜中に起きていることなんだとか・・・
ということで昨夜は薬を飲んで12時には
布団に入ってしまった
「リハビリ通院は無理、薬は飲みたくない」という私の我儘により
注射という手段で治療してくれた
なんせ、的確に痛いところを当てるので「あなたは整形外科医?」と
疑ってしまった(^^;
彼は著名な甲状腺専門医で、開業してからも数十年間癌研の手術を担当しているほどの腕利き。
「医者は大工だよ、数こなすほどうまくできる」なんちゃって、私の傷跡は本当に薄いのだ。
「明日自転車に乗ってごらん」「テニスをやってもいいぞ」なんて恐ろしいことも言われた。
しかし、注射のせいかうそのように痛みがひいている
これが「ペイン治療」というものなのかな?
この辺りの桜はもうすぐ終わる
ハラハラと散る桜も風情があってよいが
ファインダーから覗くと
くたびれた様子がわかって
やはり花の年齢(?)を感じてしまう
午後からお弁当を持って
さいたま市のさぎやま公園へ行ってきた
白い桜とピンクの桜が隣同士に植えてあって
少々くたびれてはいるものの
素敵なコントラストだった
立派な公園が出来るずーーと前のこと
このあたりに
大きな桜が数本だけの小さな丘があった
知人に教わって初めて訪れたとき
“こんな素敵な田舎が近くにある!”と驚き
素朴な田園風景に心を奪われた
視界のはるか向こうまで田んぼが広がって
脇には小川が流れ
土手ではセリやつくしが芽を出し
桜と一緒に春を告げてくれた
立派な公園ができ
土日ともなればたくさんの人でにぎわう今
好きだった秘密の場所は
もう無い・・・