静脈からカルシウム注入

静脈から注射液が入ったとたん、体中が猛烈に熱くなった。
そしてその熱さがあっという間に下半身まで移動していく。下半身が熱い!
前知識がなかったので驚いて「熱いです!」というと、看護婦さんがあわてて「やめましょうか?」と。
別の看護師が医師へ指示を仰ぎに走った
「ゆっくりとそのまま続けるように」との指示があり、なんとか静脈注射を無事終えた
注射をした看護婦も注射の正体を知らなかったようだ
あ~びっくらしたよ

今日「リュウマチ」の検査結果を聞きに医者へ行ったのだ
私の体に「リュウマチの気」はまったくなかった。
しかし喜んでばかりもいられない。
昔の病気の影響で、筋力がヤバイ値まで落ちてしまっていたのだ。
だもんで治療として、静脈からカルシウムを入れたってわけ

むかし、甲状腺全摘をしたため、自身では十分な甲状腺ホルモンを作れない。
術後数十年経つが、毎日チラージンという薬を服用している。甲状腺ホルモンを作る薬だ。
血清中のカルシウム値も低下するので、カルシウムの錠剤も同時に飲んでいる。
ワンアルファ錠という薬の量を0.5グラム増やされた。
「こういうふうに弊害が出てくるんだよ」と、先生は言われたが
リュウマチじゃなくて一安心

「リュウマチかも知れない」といわれていたし、症状から自分でも「そうじゃないか?」と思っていた。
「要介護になるからよろしく」なんて、洒落にもならないことを家族に言ったりして
最近とても憂鬱だったのだ。

さぁて、今日はお祝いの酒を飲まなきゃね(^^;
嫌いな牛乳も今日から死んだ気になって飲もう!
筋肉を鍛えるため、プールにも行くぞ!
スポーツジムにまた通おうかなぁ・・・

ピアノのレッスンは無理だろう
性格上、レッスンに行けばやりすぎてしまうのは目に見えている
「ここまでやってきなさい」といわれれば、その倍くらいやってしまうのだ
性分なのでとても治らないと思う。

神田橋

神田生まれの祖父が
小さな私の手を引いてよく歌っていた歌
タイトルも作者も分からないけれど
「弁当箱下げてテクテク歩くは月給取りよ」という歌が忘れられない
Webで検索していたらついに似たような歌詞を見つけた
これに違いない!
しかしなんて暗い歌なのだろう

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なんだかんだの神田橋
朝の五時ごろ見渡せば
破れた洋服に弁当箱さげて
テクテク歩きの給九円(喰えん)
自動車とばせる紳士をながめ
ホロリホロリと泣きいだし
神よ仏よ聞きたまえ
天保時代の侍も
今じゃ憐れなこの姿
家では山の神が麻糸つむぎの手内職
十四の娘は煙草工場へ
にほいはすれどきざみも見えず
いつもお金は内務省
かくこそあ-れ 生存競争の 活舞台
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誕生日

娘たちからのプレゼントは、毎年ピアスと決まっている
なぜなら、すぐに無くすからだ
今年は、長女からはパールにブラックダイアをあしらったもの
次女からは小さなルビーのピアスをもらった
今年は赤にこだわったのだとか・・・
この意味、分かる人にはわかるだろう(^^;

最近からだのあちこちから危険信号が出て困る
2時3時までパソコンをやることはない
昨夜など10時にベッドに入ってしまった
ほんとかよ?
まるで年寄りじゃないか(^^;

誕生パーティーは孫のバイト先の居酒屋でやった
財布は夫だとあってみんなで飲み放題食べ放題
一番下はついに食べすぎでお腹をこわした(^^;
久々に家族全員集まってワイワイできて
よい誕生日だったかな

梅干のてんぷら

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以前から気になっていた
浅草の「てらさわ」へ行ってきた
店内はこじんまりとして「町の定食屋さん」といった雰囲気
店員の年配のオヤジが、すごく感じいい
ついつい酒が進み、つまみを1品余分に注文したくなる

蕎麦は、北海道旭川江丹別産のそば粉を使った二八蕎麦
コシもあって美味しいとは思うが、個人的には「蕎麦善」のほうが好き

酒の肴は変化に飛んで面白い
特に気に入ったのが「梅干のてんぷら」

最後に食べた、デザートの蕎麦アイスはガチンガチンに凍っていて
食べるのに超苦労した(^^;

次回は日本一の蕎麦つゆといわれる
雷門の「並木藪蕎麦」へ行ってみたい
ここのツユで
「蕎麦を喰う時にはツユは先っちょに一寸だけつけて一気にすすり込むものだ」という意味が分かるらしい
ツユをタップリつけてしまう私には大変興味のある店である
子供の頃はしょっちゅう浅草で蕎麦を食べていたので
もしかすると、並木藪へも行っているのかも知れない

那珂川温泉(皆幸乃湯)

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栃木県の黒磯というところにある、那珂川温泉(皆幸乃湯)というところに行ってきた
仕事で忙しいダンナが久しぶりに取れた時間なのでフルに利用せねばね
この温泉、循環を一切しない100%の天然温泉だそうだ
湯温もちょうどいいし、値段もお手ごろ、それにガラガラ
言うことナシの温泉だったが、ジャンを車で待たせたため
たった30分の温泉入浴でちょいと残念!

それから、先日食べ損ねた那須の蕎麦屋へ
「高林(こうりん」蕎麦」というのを食した
蕎麦屋の隣には「蕎麦打ち道場」なんてのがあったけれど
普通の蕎麦だった(^^;
でも値段が安いから許せるな
Webでの評判は参考とはなるが
やはり舌はそれぞれ違うので自分で食べてみなけりゃ分からない
あ~ 気絶するほど美味しい蕎麦が食べたい

せっかくだからと福島県まで足を伸ばした
山奥のトマト農園からもぎ立て完熟トマトを買うためである
せっかく2時間もかけてたどり着いたが
トマトの出荷は2週間後だとかで
「ごくろうちん」にと、2個だけをもらって帰ってきた
すごい貴重な2個である

さよなら・・・

会社員時代のボスであり
生徒であり
時々飲み仲間であり
友達のダンナさまでもあったあの人が
あまりにもあっけなく遠くへ逝ってしまいました
明日最後のお別れをしてきます

“書くなよ~”って
叱られそうだけれど(ごめん)
やっぱり書いてしまった
“さよなら”の言葉です

今思えば虫が知らせたのでしょうか
“同窓会をやろう”と話になり
3月終わり頃の金曜日
クラスメイトが集まって近所のイタリアンレストランで飲みました
それが最後の思い出になってしまいましたが
あの日からたった3ヶ月です
そんなのあり?
うそでしょ?
今でも全然実感が湧きません
元気な姿しか脳裏にないので、信じられないのです。

でも
きっと本当のことなのでしょう
明日になるとわかるのでしょう
もう一緒に酒が飲めないということが・・・
もうあの穏やかな眼差しに会えないとうことが・・・

いろいろな思い出が
走馬灯のように頭の中を駆け回っています
声にならない声で
“さよなら”
と、言ってみました

蕎麦膳初ディナー

ここんとこむしょうに「日本蕎麦」が食べたくなるのは
初夏という気候のせいだろうか? ちなみに
5月7日(木) 蕎麦膳(四谷)
5月8日(金) 近江(東川口)
5月9日(日) 某店(安行)
5月10日(月) 蕎麦膳(四谷)

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げっ!こうしてみると四連荘で日本蕎麦じゃないか(^^;
ちょっと財布が泣いているかも知れないので
しばらく外食を控えよう(ちょっとの間)

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特に外食好きなわけじゃぁないけれど
蕎麦とか寿司はやっぱりプロに適わないもの。
イタメシ、フランス料理、中華料理 も敵わないけど・・・
全部じゃん(^^;

蕎麦膳はランチしか食べてなかったが
昨夜は夫が珍しく早く帰宅したため
一緒に四谷まで車を走らせた
で私は八海山をいっぱいだけ

食べることに夢中で写真撮り忘れたが、つまみは次の3点注文
 蕎麦味噌
 いぶり豆腐
 蕎麦団子

あ~ 美味しかった
Udoちゃんがよだれを流しそ(^^;

リューマチの検査

2ヶ月に一度、定期的に病院に行く
私の体にはいろいろな薬が必要なのだ
そこで主治医に指の痛みのことをちょこっと言ってみた

私「ピアノ弾き過ぎのようで指が痛むんですけど」
医師「そんなに弾かなきゃいいじゃないか」
私「ごもっとも」
医師「あなたは昔からそうだよ。言うこと聞かない。術後まだ歩いてはいけないというのにどんどん歩くしね」

ぎょっつ、いつの手術のことだ?
30年も前のことよく覚えているなぁ、このせんせ
そういえば、肋骨切除したときに「2週間は歩行できない」と言われたのに、ベッドでのトイレがイヤで勝手に歩いてトイレに行ったっけ(^^;
病室で酒飲んで二日酔いになったことも・・・
ウィスキーをストレートで飲んだもんだから
そんとき私を切った(手術した)先生に「氷持ってこようか?」と言われた。すげぇ医者(^^;
「100%命助ける」といわれたあのときから、30年近くが経ち、せんせも私も年をとった。

でリューマチの不安があるといったら即血を採られた
一応検査をするそうだ
リューマチはほとんど指の痛みから始まるらしい
死ぬまでの数年間寝たきりだった祖母の苦しみを知っている
リューマチの怖さを目の当たりに見ているのだ
やばいかなぁ・・・この病気は遺伝的要素が強く、しかも女性に多く出るらしい

よく言えば「まじめでがんばりや」
悪く言えば「やりすぎ」
なんでもその調子だから、体には大変よろしくない。
医者からはいつだって叱られている。
持病をいっぱい持っているのに、無理ばかりするからだ・・・
早死にするか、よいよいになって寝たきりになるか
どっちもイヤだよ~ ひぇ~ こわ

ジャンの仲間

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キャンプ場で出合ったキャバちゃんです。
一緒に写真を撮ってもらったんだよ。
なんと、なかの1匹は同じペットショップ(東川口のポチプラザ)出身だったんだ
それも、一目ぼれだったとか
我が家とまるでおんなじでこれまたびっくり
初めていった山梨キャンプでこんな偶然が・・・
世の中まか不思議

もっとも青森の薬研では同じビーグルに出合ったけれど
こっちもおどろいた。
なんせ名古屋から青森まで来ていた人と、別の年に出あったのだからね

城の湯温泉

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今日はパソコンからすっかり離れて、栃木路をドライブした
最初は矢板の城の湯温泉
安くてのんびりできるいい温泉だ。気に入っているので何度も行っている。
トシとると足腰が痛くてたまらん。温泉が一番だわ。
しかし・・・片道4時間じゃ、そうそうはいかれない。

次に行ったのは黒磯市にある蕎麦どころ高林坊
残念ながら5分遅く入店できなかった
4時でお終いなのだと・・・

仕方なく出流の蕎麦でも食べに行こうかと向かう途中
「そば膳」の文字が目に留まり
ここに入ってしまった

珍しい日本蕎麦にありつけた。
私は、なすを摺ったものと黒ゴマを混ぜたものをたっぷりかけた「のらそば」ってのを食べた
亭主は「揚げそばのあんかけ」、結構なお味だった

2006年1月~2012年5月