年1回の狂犬病注射の日
いつ乗ってもヤだなぁ
この診察台
だいじょうぶ
こわかぁないぞ!
やっぱり怖い・・
注射は平気なんだけど
お尻絞りがあるからネ
これが痛いの痛くないのって
すごいんだぜ
これ以上放っておくと、ラッキョから芽が出てきます。昨日少しだけやって止めてしまったので、すでに新芽が出始めました。
というわけで、朝からラッキョウを漬けることにしました。
ラッキョウはとても手間がかかります。画像は、芽と茎をとって、薄皮をむいて、洗ったところです。
本漬けというのは、塩漬けのことです。この状態でも美味しくて、酒の肴には最高です。家には塩漬けらっきょうのほうが好きなヤツもおります。
1Kgのらっきょうに対して、水700CCと塩150gぐらいを煮立ててさまします。
瓶の中に下準備をしたラッキョウと冷ました塩水を入れて2週間程度冷暗所におきます。途中で時々かきまぜます。
塩漬けが終わったら、1日流水にさらし塩抜きをします。その後はザルにあけ水を切ります。
たっぷりのお湯で10秒程度浸してまたざるにあけて、一気に湯切りします。
ここまでが本漬けの手間です。
この後は好みで甘酢に漬けます。
私は本漬けのまま少し残しておいて、酒の肴にします。
ああ、よだれが出そう・・・
売っているラッキョウは、コリコリしてないのでやっぱり面倒でも作るしかないでしょう。
ゼロの焦点」の舞台となった「ヤセの断崖」
暗い社会背景を背負った犯罪をベースにした、松本清張の世界。やるせないつらい内容が多いのだが、惹かれてしまって小説はもとより映画もほとんど見ている。
清張の世界では相当暗く感じていたが、本物の「ヤセの断崖」はそれほど暗いイメージはない。本が書かれた当時とは違い、観光化されて人も大勢いるせいもあるのだろう。自殺の名所で名高い「親不知」の断崖のほうが、暗いイメージかも。
能登金剛は、松本清張の小説により有名になり、観光地としての地位を得た。
巌門とは、波の力で岩が打ち砕かれ穴が開いて門のような形となったことから付けられた名前。
切り立った崖に囲まれた細く深く入り込んだ入江は「義経の舟隠し」と呼ばれる場所。
ここも水の勢いのすごさを物語っている。
逃避行中の義経が舟を隠したと言われているが、本当かなぁ・・・
残念ながら能登の空は真っ暗です
画像補整してやっとこさ見える状況
富山湾の向こうに浮かぶ立山連峰は
息をのむほど幻想的な美しさです
青い空と海が欲しい・・・
今、七尾市に到着。今晩はここで過ごす予定です。
「たかが山じゃないか」って言われそうですが
昔から、山を見ると心が震えるほど感動するのです
旅に出て4日が経ちましたが、未だ青空をみていません
能登の空は今朝もどんよりと灰色です。
昨夜は能登の地酒を少しだけ嗜みました。
本当に少しだけですよ(^^;
今日は能登島で温泉に入って能登を周ってから、安房峠(もしくはトンネル)を通って安曇野にはいる予定です。
GWというとついついこっち方面に引き寄せられてしまうのは、アルプス好きのせいかもしれません。
なんだか昨年のGWと同じコースを走っているような気がします・・・
昨年は富山から高岡の御車祭りを見にいった記憶があります。
今年は天候が悪く、昨夜から雨が降り続き海も空も薄暗い。
このあたりで津波がきたら逃げ場はないなぁ・・・などと会話しながら海のそばを走っています。
大きな休みは年に3回しかないので、やっぱり息抜きドライブにきちゃいました。
あくせくした日常の切り替えスイッチには旅がいいです。
日本海は悪天候の割には波が穏やかです。
もっとも穏やかだけど迫力があるのが日本海なのかもで、大海に圧倒されます。
今日は、思い切って能登まで行ってみようかと考えています。
よいお天気で撮影ができればよいのだけれど・・・
ゼロの焦点の舞台となった、能登金剛ヤセの断崖にも行ってみたいな。