目を背けられない現実

南相馬で踏ん張っている知人のブログに一喜一憂している。

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なるべく日常に戻ろうとがんばってはいるが

見過ごせない現実がそこにはある。

あまりニュースでは報道されないが

置き去りにされたワンちゃんたちがいるだ。

胸が苦しくてどうしようもなくつらい

飼い主はもっともっとつらいことだろう。

犬は我が家にとっては家族だ。

とても人ごととは思えない。

ブログではは多くの人たちが励ましのコメントをあげている

暖かいコメントで溢れている。

何もできない私は、脇からそっと見守っているだけだが

だんだんと明るいニュースが入ってくるようになり、少しだけほっとしている。

スノーピークで災害支援物資の受け付け(シュラフとマットのみ)を再開しました。
マットがとても足りないようです。シュラフも役だってくれてとても嬉しい。

地震から1週間

1週間前の悪夢が昨日のことのようによみがえります。
電子力の問題など含め、まだまだ大変なことが続くと思いますが、本当にがんばって欲しいです。
南相馬市に知人(昔のネット仲間)がいますが、ブログで生存を確認できました。
原発事故があるので、県外に移動する人たちも多いようです。

スノーピークがトラック2台にシュラフなどを積み込んで、被災地に向かったそうです。我が家にも「荷物が届きました」の連絡がきました。ぎりぎり間に合ってよかった。

ダンナがスノーピークファンなので、キャンプ用品はもとより、誕生日プレゼントにスノーピーク製品を送ることが多いのです。
スノーピークは、今までも新潟地震などで物資の提供はもとより、テントの設営などを行ってきました。
今回はどんなことが出来るのかよくは分かりませんが、経験を生かしてがんばって欲しいです。

地震から一夜明けて

昨夜は、キャンピングカーで寝ました。

昨年の元旦は福島の海で初日の出を拝みました。美しいところでした。

年末は、原発事故で大変になっている「ならは」の道の駅に泊まりました。

作秋にも出かけた四ツ倉港では、船が横転していました。

美しい思い出の残っている太平洋の海辺の町が、まるでパニック映画のようにすさまじい瓦礫の山となっています。

まだ被害状況がはっきりしていませんが、多くの方々が津波に飲まれていったのでしょう。

改めて地震の恐ろしさと、被災者たちへの冥福を祈らずにはいられません。

連絡が取れなかった孫ですが、今娘から連絡があり、大手町の会社から歩いて帰ってきたそうです。

いったいどのくらいの距離を歩いたのでしょうかね。若者はすごい・・・

市原で一人暮らしをしている老母には未だ連絡がとれません。

市原は石油コンビナートの大火事が原因なのか、昨夜から電話が全く通じず心配しています。

気丈なので大丈夫とは思いますが・・

春分の日

静かな休日の朝だ

あの地震がまるで遠い世界の出来事のようにさえ感じる

普段はほとんどといってよいほどテレビを見ない生活だが

この1週間はNHKをつけっぱなし

いろいろな情報も気にはなったが、「地震がきます」という情報がとても気になった

なんだかいつも身体が揺れているような気がする

めまいの状態がずっと続いているのだ

昨夜は、ダンナとジャンはさっさとキャンカーへ行ってしまった

朝になっても帰宅しない(帰宅っていう?)

いったい車の中で何をやっているのだろうね

家に誰もいないから余計に静かに感じるのかも

そろそろ日常に戻ろう

ピアノも弾こう

音楽も聴こう

テレビもやめよう

自分にできないことであたふたと騒ぐことをやめよう

おせっかいや親切は、災害時にはとても大切なことだが

間違ったおせっかいが邪魔になることもある

製油所もほぼ稼動し、まもなくガソリンも普段に戻るだろう

個人的には、買いだめなんてと眉をひそめるが、そんな人たちを責める資格は誰にもないと思う。みんな不安だらけなのだ

いろいろなことを考えさせられた10日間だった

我が家無事です

家そのものは大丈夫ですが、家の中がぐちゃぐちゃです。

2回は棚がひっくり帰ったり、冷蔵庫の扉が開いて食べ物がみんな出ちゃいました。

グラスもたくさん割れています。

私は机の下に潜って震えていました。

上からたくさんの本が落ちてきましたが、机に潜っていたのでなんとかぶつからずにすんだ。

2階はぐちゃぐちゃ、3階は寝室に入れません。手作りの棚が落ちました。

まだ子供たちに連絡がとれません。

電話はダメのようですが、ネットが生きているようなので、とりあえず父母の安全を知らせます。

ジャンは危ないので、車の中に入れてあります。

これが練習かぃ?

昨夜、娘(次女)がやってきて夕食時に3人で一杯飲んでいたときのこと

私「そういえば最近夜しかこないので、ピアノ聴いてくれてないじゃないの?」

娘「じゃ、今から2曲だけ聴いてやろうじゃないの」

などという会話があって、夜の10時も過ぎているのに、ピアノ部屋に降りた

娘が大好きだという「茶色の小瓶」と今練習中の「モア」の2曲を弾いたのだけれど、これが大変。

先生顔負けの指導なのだ。後ろから叱咤の声が飛ぶ。

「何でもよいから物語を作って弾いて」「もっとゆっくりでいいから正確に」とか・・・

今日も食器を洗わない娘を嘆いて、そんな気持ちでモアを出発した。

「あ~今日も食べっぱなしかよ・・・」

もちろん実際はそんな曲ではないのだ。

「世界残酷物語」というイタリア映画の主題歌で残酷な映画なのに、なぜか曲はとても美しい。

亭主はというと、演奏中のピアノの端っこで犬にキーを叩かせている。

酔っぱらっているのだ。アホ(^^;

外野が騒いでいるので間違いだらけになってしまった演奏だけれど、それなりに勉強になった。

なんせ私の心臓は小鳥のように小さいのだから・・・ヒトがいるだけであがってしまうのだ。

でもちょっと楽しかったな。

コモノクラブ

ほんの気まぐれからMixiで「コモノクラブ」というコミュニティを始めた。ふと気づいたら、今日で会員数が「1111名」
なんかすごくいい数字が並んでいた。

なぜ「コモノ」かというと、当時は小物しか編めなかったからだ(^^; それなのに図々しくも編み物のコミュを開いた。
辞めたくても、会員が多すぎて辞めることができない。
ミクシィではコミュを辞めるときには全員の了解が必要なのだ。
ショック!

コミュを作った翌年の春からヴォーグ学園(編み物の教育を本格的にやるところ)へ通い始め、4年で講師までの資格をとる。さらに1年で「魔法の一本針」講師の資格取得して、ヴォーグを卒業した。

ところが半年の間を経てまたヴォーグへ通っている。
今は趣味のコース「かぎ針で編む可愛い小物」クラスに月1だけだけど楽しい。

この春でそろそろ編み物生活6年目に突入だ。
とっくの昔にカンレキを過ぎているし、「新しいことを始めるのに年齢は関係ないよ」、と、改めて感じている。でも年齢は返上したいなぁ・・・と思うこともしばしば(^^;
どなたかもらってくださいます?私のトシ。

着付けクラブを卒業

時間の関係とかいろいろありまして、3月いっぱいで着付けクラブを卒業することにしました。
残りは3回ですが、3回でばっちりと着付けできるようになりたいです。 今日は早起きして行ってきました。
この着物(付下げ)は純正装なので、結婚式などにも着られるそうです。 誰か結婚してくれ~(^^;
頂きものの着物ですが、サイズもぴったりで色合いも模様もすっかり気に入ってしまいました。
もう少し上手に着れるようになりたいです。
名古屋帯ならもうばっちり覚えましたし、クラブをやめても時々は和装したいな。

湯西川温泉

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家落人集落で有名な

湯西川温泉に来ている

雪で作ったかまくらに

もうすぐ明かりが灯る

この中でバーベキューもできるのだ

800個のミニかまくらが

ライトアップされて

湯西川の川原に輝いています

三脚を設えたカメラマンもいっぱい

私は手持ちです

大きいかまくらは

ミニかまくらに比べると人気がないようで、観光客もまばらでした。

それにしても湯西川の小さいかまくら、すごいです。

白鷺が来た!

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外から玄関を開けた夫が

「そっとカメラを持って出てごらん」という

駐車場にシラサギがいるというのだ

レンズを変えるまもなく200mmをつけたまま

そっとサギに近づいた

おっ!逃げないぞ

だけどあまり近づくと逃げられるので

そこそこの距離から撮った

少しトリミングしたが、それにしても200mmだよ

15年以上住んでいるが初めての出来事だ 

2006年1月~2012年5月