興禅院の四季

興禅院 興禅院

天文15年(1546)に創建された曹洞宗のお寺です。ここのみどころは5本のスダシイで、元禄年間の石のお地蔵様を根元に抱きかかえた巨木は圧巻です。境内うらの「野鳥の森」の斜面林(県指定興禅院ふるさとの森)内には湧水の古池があり、一面にアジサイや彼岸花が植えられ、弁財天社や十三佛(石佛)が祀られています。

住所: 埼玉県川口市安行領家401 電話:048-296-3640
京浜東北線、西川口駅東口より、鳩ヶ谷駅・慈林経由 東川口駅南口行きバス
武蔵野線、東川口駅南口より、川口東高校・慈林経由 西川口駅行きバス
「花と緑の振興センター」下車。振興センターの斜め前にあります。

興禅院 興禅院

興禅院の境内は、四季折々に花が咲き乱れ、何時訪れても新しい発見があります。 小鳥のさえずりや、美しい木々の色づくさまに、しばし時を忘れてしまいます。
3月ころは椿、梅、早咲きの安行桜、木蓮などが一斉に咲き、川口に訪れる春を思いっきり堪能できます

興禅院 興禅院

秋の興禅院が一番好きです。興禅院の参道が真っ赤に色づいて、少し風が吹くと銀杏がハラハラとドウダンツツジの上に舞い降ります。
カサカサと銀杏の葉を踏み、真っ赤な葉の向こう側の青い空をながめては美しい風景に酔いしれます。

興禅院 興禅院