川口は桜がとても多い街です。春の訪れとともに我が家の近くにもたくさんの桜が開きます。 特に峯ヶ岡八幡神社は家のそばということもあり、桜の咲くころは毎日がお花見です。
ライトアップされた夜桜も素晴らしく、桜の屋根の下での一杯も乙な楽しみでした。 しかし、数年前から峯八幡神社には灯りがなくなり、夜桜の楽しみはなくなりました。

峯ヶ岡八幡神社は、平安時代の天慶年間(938～947)に、源経基によって創建されたと伝えられています。 ご神体の木造像形八幡坐像は、檜材寄木造りで鎌倉時代後期の優れた木造彫刻です。胎内には、造像時の願文や経文などが収められており、願文には、子孫繁栄、病気全快、現世安穏、往生極楽、など切実な願いを記したものが多く書かれています

峯八幡に雪が降りました。寒い中カメラを持って、珍しい雪景色の撮影です。モノトーンの峯八幡もなかなか味があります。