2008・6・7 アミティ初出動
1月末に、清水の舞台から飛び降りた気持ちでキャンピングカー「アミティ」を購入した。納車まで半年かかるといわれたが、以外と早く6月6日(水)に納車の運びとなった。1日あけて金曜日夜10時、仕事が終わるとすぐに「それ!」と川口を出発した。
最初の宿泊は山梨の「道の駅どうし」。キャンピングカーオーナーにとって、道の駅は最高の味方だ。24時間のトイレと眠る場所を提供してくれる。もっともマナーの悪い人たちのため、キャンピングカー禁止の道の駅もあるというが・・・困ったもの。
調布あたりで寝てしまい、目が覚めたときは道志に着いていた。それからなんやかんやおしゃべりをしていて、再度眠りについたのは明るくなってから。水音と鳥の声を聞きながら眠りについた。
目覚めたら、道の駅は人人車車バイクバイク・・・
おばたまたちは道の駅に並べる地元野菜を並べていた。
道の駅どうしの営業開始である
6月8日(土)富士五湖から北杜市へ
「富士山をみたいね」との願望だったが、あいにくの曇り空で富士は片鱗も見せてはくれなかった。残念!
仕方なく、今夜の寝場所予定の「フレンドパークむかわ」へ向かった。ここは昨年の秋にキャンプしたところで、サイトに電源も水道もついていておまけに広いのが気に入っている。
キャンプ場脇には川が流れ、南アルプスや八ヶ岳も一望できる。すばらしい景観だ。しかし、いかんせん天気が悪い
でも梅雨のまっただ中に降られないだけましなのかな?
キャンプ場は貸し切りだった。私たちのほかは誰もいない。知られてないのかしら?ここ
ちょっと寂しいけれど、やかましい鳥たちの声が静寂を破ってくれていたからいっか。
鳥といえば、バードウォッチングしたのだけれど、私に見つかる鳥はなかなかいない。声はすれども姿を見せずで、改めて撮り撮影の難しさを知った。撮ったのも数枚あるのだけれど、ただ黒い固まり(^^;
南アルプスの麓なので、曇り空ながら、少しだけ山を望むこともできた。
薄曇りちょっと寂しい甲斐の里
花を見ながらのティータイム
キャンプ場のお隣りに、こぢんまりとした花園があり、花好きの私としてはこれがかなりうれしかった。
見たことがない珍しい花が咲きみだれた庭を見ながら、店主と花の話にも花が咲き、いろいろな花をカメラに納めた。
なんせ1年中で一番花の多い季節なのだから、ラッキーな偶然。
甲斐駒ヶ岳温泉「尾白の湯」
夕食を兼ねて温泉入浴 は、尾白の湯で
ここの湯はすごいぞ。なにがって塩分がすげぇ強いのだ。虫さされの痕がチクチクしみるし、舐めると超しょっぱい!南アルプスを見ながらの露天風呂もすぎょい!
しかしいい湯で、バードウォッチングで痛み出した腰痛を和らげてくれた。
風呂場も水泳ができるほど広く、空いていたしゆったりと温泉に浸った
入浴後、山梨名物ほうとうを食したが、はっきりいってまずかった(^^;
ここで生ビールを1杯飲んだだけで、酒は終わり
12時には静かすぎるキャンプ場で就寝
6月9日(日)山梨から埼玉へ
今日も曇り。昼近くまで、バードウォッチングしたりコーヒーを飲んだりのんびり過ごす。
キャンピングカーの揺れになかなか慣れない。揺れるのでPCももちろんできず、時々編み編み、時々寝っ転がって車中を過ごす。
駄犬ジャンリュックにはほとほと手を焼いた。一人になれないのだ。寝れば上に乗っかって寝るし、座れば膝に乗ってくる。重たくて目が覚めてしまう。じゃまじゃまじゃま>ジャン
次回からは絶対にケージにいれるぞ!
ケージに入れると、「出せ出せ」とうるさくほえるので、終始出しっぱなし。彼にとっては天国状態だっただろう
甘えっぱなしの2日間だったのだからね。