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しかし、「大川の桜」は観るほどの桜はありませんでした。
津波で倒されたり、海水で枯渇してしまったからです。
この桜は今年限りでなくなり、ここに護岸を作るそうです。
ここの場所に立つと、深い悲しみが身体中を襲います。 桜とともに土手下の家は流されて跡形もないのです。
大川を挟んで対岸は、津波の難を逃れることができたようで家が残っています。
そんなに高くない護岸なのに、明暗が分かれてしまいました。 宿泊した道の駅「林林館」の桜です。
ぼつぼつとしかなくて小さい ちょっと寂しい桜かも このベンチがなんかいいよね
この桜は、気仙沼から一関街道を少し南下した辺り
登米市というところにある武家屋敷です。
桜はもうオシマイのようです。
ここが満開なら景色的にいい感じなのに・・・
400年ほど前に建築されたお屋敷です。
あの地震でも無事でした。
江戸時代の大工さん、恐るべしです。
誰もいない広い座敷で
コーヒーを頂きました
桜はオシマイですが、お庭がとても素敵です