最初にやること
バッテリーを入れる
- バッテリーのカバーを開ける
- ロックレバーを押しながらいれ、ロックされるまで押し込む
- カバーをとじる
- メモリーカードカバーを開ける
- メモリーカードを入れる
- カバーをとじる
レンズを取り付ける
- ボディキャップとレンズリアキャップをはずす
- レンズとボディのオレンジの点を合わせてはめ込む
- カチッと音がするまで、矢印の方向に回す
日付と時刻の設定
- 電源スイッチをONにする
- モニターに「実行」が選ばれているのを確認し、マルチセレクターの中央の●を押す
- 「東京/ソウル」が選ばれているのを確認し、マルチセレクターの中央の●を押す
- マルチセレクターの矢印を押して項目を選らび中央の●を押す
- 矢印で希望の設定を選び、中央の●を押す
- 手順4,5を繰り返しすべてを設定し、実行する
撮影情報画面の見方
画面表示を変える
- Menu→カスタム設定ボタン→DISPボタン→背面モニターかファインダーを選ぶ
- マルチセレクターの三角ボタンで希望の画面を選ぶ
- 「実行」を選んで●を押す
Fnボタンで選ぶ
- DISPボタンを押して「ファインダー撮影用」以外を選ぶ
- Fnボタンを押す
- マルチセレクターの矢印を押して項目を選らび中央の●を押す
手ブレを抑える
- 手ブレの恐れがあるときには警告表示が点滅する
- 手ブレ補正機能を使うには次の方法で
MENU → 撮影設定8 → 手ブレ補正 → 希望の設定を選ぶ(初期設定では補正になっている)
※三脚を使うときには手ブレ補正機能をオフにする - シャッター半押しは、MENU→カスタム設定5(初期設定では補正になっている)
静止画を撮るには
- 電源を入れる
- モードダイアルを[AUTO]にする
- カメラを構える
- シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる。ピントが合うとフォーカス表示が点灯する
- シャッターボタンを深く押しこんで撮影する
再生するには
- 再生ボタン[▸]を押す。
- マルチセレクターの三角ボタンで画像を選ぶ
※動画を再生するには中央の●を押す
画像を消すには
- 削除したい画像を表示して、ごみ箱のアイコンを押す。
- マルチセレクターの▲▼で選んで[削除]を押す
- まとめて削除したい場合は、「MENU」→「再生」→「削除」を選ぶ
モニターの角度を変えるには
- モニターの左上部に指をかけて手前に引き出す
- 上に150度、手前に180度開く
- 引き出した状態でさらに右に180度、左に90度まわる
撮影モード
ダイアル中央のロック解除ボタンを押しながらモードダイヤルを回す
AUTOモード | 被写体や環境を選ばずに手軽に撮影できる。 |
P(プログラムオート) | シャッタースピードと絞りは自動設定するが、その他は自分で設定できる |
A(絞り優先) | モードダイアルを「A」にして、前後ダイヤルで絞り値(F値)を選ぶ。シャッタースピードは自動で設定される。
被写体だけをくっきりとさせて前後をぼかしたい場合などに適している 絞り値(F)を小さくすると、被写体の前後がぼける。ピントの合う範囲が狭くなる(被写界深度が浅い) 絞り値を大きくすると、被写体の前後までピントが合う。(被写界深度が深く) |
S(スピード優先) | シャッタースピードを手動で調整し、動くものの表現を変えて撮影できる。一瞬を停止させたいように撮りたいとき。シャッタースピードが速いほど一瞬の動きをとらえる モードダイアルを「S」にし、前後ダイアルでシャッタースピードを選ぶ |
M(マニュアル露出) | モードダイアルを「M」にし、露出(シャッタースピードと絞り)を、前後ダイアルで手動で設定する |
1/2/3(登録呼び出し) | 撮影設定メニューの「登録」であらかじめ登録した設定を選ぶ |
動画 | 動画の撮影設定を変更する |
連続撮影優先AE | シャッターを押している間連続して撮影する 動きの速い被写体を連続して撮る場合に適している。 |
スイングパノラマ | 画像を合成してパノラマ画像を撮影できる (1)シャッターを半押しした状態で構図の端にカメラを向ける (2)シャッターボタンを深く押し込む (3)矢印の方向に、カメラをガイドの終わりまで一定の速度で動かす |
SCN(シーンセレクション) | 撮りたい被写体や環境に合ったモードが選べる |
ピントを合わせる
オートフォーカス
- フォーカスモードダイアル(全面左下にある)をMF(マニュアルフォーカス)以外に合わせる
- レンズにフォーカスモードスイッチが付いている場合は、AFにする。
- シャッターボタンを半押しして確認する。(ピントが合ったフォーカスエリアが緑色になる)
※レンズの最短距離撮影よりも近いものにはピントが合わない
最短距離を正確に測るには
上面のマーク(〇の中心に水平線)がイメージセンサー面の位置となる。
静止画像撮影時のオートフォーカスの追従感度を変更するには、MENU→撮影設定(カメラマーク)→[AF追従感度]→希望設定
フォーカスロック
- ピントを合わせたい被写体にフォーカスエリアを合わせ、シャッターボタンを半押し
- 半押ししたまま撮りたい構図に戻る
- シャッターを押しこむ
フォーカスエリア
ピント合わせの位置を変更する。ピントが合わせにくいときなどに使う
MENU→撮影設定3→フォーカスエリア→希望の項目を選ぶ
- ワイド
- どこをピント合わせに使うか自動で決める
- ゾーン
- ピントを合わせたいゾーンの位置を選ぶ。ゾーンは9個ある
- 中央
- つねに中央のエリアでピントを合わせる
- フレキシブルスポット
- 79個のフォーカスエリアから選ぶ
- 拡張フレキシブルスポット
- フレキシブルスポットの周囲8点でピントが合わないとき
- ロックオンAF
- シャッターボタンを半押しすると、選択されたAFエリアから被写体を追尾する
AF補助光(暗い場所でピントあわせる)
MENU→撮影設定3→AF補助光→希望の項目を選ぶ
マニュアルフォーカス
- レンズのフォーカスモードを「MF」にする
- レンズにスイッチがついてないときには、カメラのフォーカスモードダイアルを「MF」にする
- レンズのフォーカスリングを左右に回して、被写体が最もはっきりと見えるようにする
ピントがあった部分を強調表示する(ピーキング)
- ピーキングとは、マニュアルフォーカスした際に、液晶モニターや電子ビューファインダーで、ピントが合った部分の輪郭に色を付ける機能です。MENU→カスタム設定2→ピーキングレベル→希望の項目を選ぶ
ピントを拡大する
- MENU→撮影設定6→ピント拡大を選ぶ
- マルチセレクターの三角で拡大位置を調整する
- ピントの確認、調整をする
- シャッターボタンを押しこむ
ダイレクトマニュアルフォーカス
オートフォーカスでピントを合わせたあと、手動で微調整する機能。
- MENU→撮影設定3→[AF-Aの機能]
- フォーカスモードダイヤルを「A(AF制御自動切り替え)」にする
- シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる
- シャッターボタンを半押ししたまま、フォーカスリングを回してピントを微調整する
※レンズが対応していない場合もある
AF/MFコントロール
オートフォーカスのときに「AF/MF」ボタンを押している間、一時的にマニュアルフォーカスになる。
明るさを調整する
露出補正
AEロック
測光モード
測光とは、被写体の明るさを測ることです。 カメラは被写体の明るさに応じてシャッタースピード、絞り値(F値)、および ISO 感度をコントロールして適正露出にします。
- MENU → 撮影設定5 → 測光モード → 希望の設定を選ぶ
マルチ 画面の広い領域を複数に分割して測光し、被写体の明るさや色などの情報から露出を決める 中央重点 中央部を重点的に測光します。画面の中央付近が適正露出となります。 スポット 中央部のスポット測光サークル内のみで測光を行う
ドライブ機能を使う
応用撮影
ISO感度を設定する
ISO感度とはデジタルカメラが光をとらえる能力を表す値です。 ISO感度を2倍にすると撮像素子に当たる光の量が半分で適正露出になります。 つまり、ISO感度をISO100からISO200に上げると、同じ絞り値(F値)であれば2倍速いシャッタースピードで撮影できます。
暗い室内などではシャッタースピードが遅く、手ブレや被写体ブレが発生してしまうことがあります。しかしISO感度を上げれば、シャッタースピードを速くしてブレを抑えることができます。「暗いシーンでISO感度を上げるとよい」と言われるのはこのためです。
- ISOボタン(カメラ上部)を押して感度画面を表示する
- マルチセレクターの▲▼で設定を選ぶ
※ISO感度が高くなるほどノイズが増える
※前ダイアルを回すと1/3段ずつ数値を変更できる
色合いを調整する(ホワイトバランス)
- WBボタンを押す(カメラ上部)
- 希望の設定を選ぶ(太陽光・日陰・曇り・電球・蛍光灯(温白色、白色、昼白色)
※お任せモードのときは変更できない
Edgeを使って、カメラからiPadに転送する
QRコードの読み取りは出来ないのでコードやPWを入力