ExcelVBA 応用編 日付を扱う (1)

「ExcelVBA入門」を応用したサンプルプロシージャです。
このサンプルプロシージャは、私の環境で作成したものです。このままコードをコピーしても実行できない場合もあります。 そのようなときには、自分の環境に合わせて作成しなおしてください。

★今日の日付を表示するには

今日の日付を表示するには、Date関数を使います。

Sub 日付表示()

   Dim hiduke As Date   '日付型
   Dim msg As String    '文字列型
   
   hiduke = Date        'Date関数を使って日付を取得
   msg = "今日は " & hiduke & " 日です。"
   
   MsgBox msg
   
End Sub


★今年の残り日数を求める

Sub 残り日数()

   Dim hiduke As Date       '日付型
   Dim msg As String        '文字列型
   Dim nokori As Integer    '残りの日数
   
   hiduke = Date            'Date関数を使って今日の日付を取得
   
   'DateSerial(年,月,日)は年月日を数値で指定
   '残り = 今年の12月31日 - 今日の日付
   nokori = DateSerial(Year(hiduke), 12, 31) - hiduke
   msg = "今年の残り " & nokori & " 日です。"
   
   MsgBox msg
   
End Sub