画像を扱う

★画像を表示するには

<IMG SRC="イメージファイル名">

《設定例》
<IMG SRC="sumple.gif"

《結果》




★画像の大きさを変えるには

<IMG SRC="画像ファイル" WIDTH="サイズ" HEIGHT="サイズ">

イメージのサイズはピクセルかパーセントで指定します。ピクセルを指定する場合は絶対的な大きさであり、%で指定するときは、ウィンドウの大きさに対する比率になります。画像サイズの変更は元の画像イメージを壊してしまうおそれがあるので注意します。

《設定例》
<IMG SRC="sumple.gif" WIDTH="50" HEIGHT="50">
<IMG SRC="sumple.gif" WIDTH="20%" HEIGHT="20%">
<IMG SRC="sumple.gif" WIDTH="30" HEIGHT="30%">


《結果》


★画像の周囲に枠線を引くには

<IMG SRC="画像ファイル" BORDER="ピクセル">

イメージをリンクボタンとして設定する場合は境界線が引かれますが、通常のイメージには枠線は引かれません。 枠線を引くにはBORDERオプションを使います。

《設定例》
<IMG SRC="sumple.gif" BORDER="0">
<IMG SRC="sumple.gif" BORDER="1">
<IMG SRC="sumple.gif" BORDER="5">


《結果》




★イメージとテキストの配置を指定するには

<IMG SRC="画像ファイル" ALIGN="オプション">

ALIGN オプションを使うと、画像とテキストの並び方を指定できます。 ALIGN を指定しない場合、bottom と同じ配置になります。1行に入りきれないテキストは画像の下側に表示されます。
※Internet Explorer では、middle はサポートしていません。
topイメージの上部にテキストを配置する
middle(center)イメージの中央にテキストを配置する
bottomイメージの下部にテキストを配置する
texttop最も背の高いテキストの上部と画像の上部を並べる
absmiddleテキストや画像の中央に画像を合わせる。
absbottom行中の一番下とイメージの下端をあわせます。


《設定例》
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="middle">middle
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="top">top
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="absmiddle">absmiddle

<IMG SRC="sumple2.gif" ALIGN=top">top
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="bottom"<bottom
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="absbottom">absbottom
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="texttop">texttop


《結果》



middle top absmiddle



     
top bottomabsbottomtexttop




★イメージの周りに複数行のテキストを置くには

<IMG SRC="画像ファイル" ALIGN="オプション">

《設定例》
<IMG SRC="sumple2.gif" ALIGN="left">
イメージの側面に複数の行を配置させるには Left または Right オプションを指定します。<BR>
この例は、オプションに left を指定した場合です。<BR>
イメージが左に置かれその側面にテキストが表示されます。<BR>
イメージの横に収まらないテキストは下の行に移動します。<BR>
オプションに right を指定すると、イメージイメージが右側に置かれ<BR>
その側面にテキストが表示されます。<BR>
イメージの横に収まらないテキストは下の行に移動します。


《結果》

イメージの側面に複数の行を配置させるには Left または Right オプションを指定します。
この例は、オプションに left を指定した場合です。
イメージが左に置かれその側面にテキストが表示されます。
イメージの横に収まらないテキストは下の行に移動します。
オプションに right を指定すると、イメージイメージが右側に置かれ
その側面にテキストが表示されます。
イメージの横に収まらないテキストは下の行に移動します。



★イメージとテキスト間にスペースをを置くには

<IMG SRC="画像ファイル" VAPACE="上下の余白" HSPACE="左右の余白">

《設定例》
<IMG SRC="sumple2.gif" ALIGN="left" HSPACE="50" VSPACE="10">
VSPACE や HSPACE は、イメージとテキスト間やイメージとイメージ間に空きを設けたいときに、ピクセル数を指定します。<BR>
この例題では、横方向の左右の余白を50ピクセル、縦方向の余白を10ピクセルに設定してみました。


《結果》

HSPACE や VSPACE は、イメージとテキスト間やイメージとイメージ間に空きを設けたいときに、ピクセル数を指定します。
この例題では、横方向の左右の余白を50ピクセル、縦方向の余白を10ピクセルに設定してみました。




★回り込みを解除するには

<BR CLEAR="オプション">

《設定例》
<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="left">
テキストの回りこみを解除して、イメージファイルの下の行から続けたいときには<BR>
BRタグにCLEARオプション(all、left、right)を指定します。<BR>
left を指定するとイメージは左寄され、次の右余白にテキストの続きがおかれます。<BR CLEAR="left">
この例ではオプションに left を指定し、この行の最初で回り込みを解除しています。<BR><BR>

<IMG SRC="sumple.gif" ALIGN="right">
この例ではCLEARオプションに right を指定しています。<BR>
画像が右寄せになります。<BR CLEAR="all"> ALL を指定した回り込みの解除は、左右余白のあるところにテキストが続きます。<BR>
オプションを付けない場合は ALL と同じ結果になり、左右余白のあるところにテキストが続きます


《結果》

テキストの回りこみを解除して、イメージファイルの下の行から続けたいときには
BRタグにCLEARオプション(all、left、right)を指定します。
left を指定するとイメージは左寄され、次の右余白にテキストの続きがおかれます。
この例ではオプションに left を指定し、この行の最初で回り込みを解除しています。


この例ではCLEARオプションに right を指定しています。
画像が右寄せになります。
ALL を指定した回り込みの解除は、左右余白のあるところにテキストが続きます。
オプションを付けない場合は ALL と同じ結果になり、左右余白のあるところにテキストが続きます。



★イメージにリンクを設定するには


<IMG SRC="画像ファイル" USEMAP="#マップ名">
<MAP NAME="マップ名">
<AREA オプション>
</MAP>


AREAタグは「領域の形(shape=) 座標(coords=) リンク先(href=)」で構成されます。

《領域の形》
rect長方形
circle
poly多角形
defaultどの領域にも入らない場所


《設定例》
<img src="map.gif" usemap="#map" border="0">
<map name="map">
<area shape="rect" coords="8,8,43,18" href="sample1.html">
<area shape="rect" coords="46,35,81,45" href="sample2.html">
<area shape="rect" coords="86,65,121,75" href="sample3.html">
</map>


《結果》