リスト

★リストとは

リストとは箇条書きのことです。マーク付や番号付、言葉を定義することもできます。


★マーク付リストをつくるには

<UL><LI>〜</UL>
<UL><LI TYPE="オプション">〜</UL>

オプションとして disk,circle,square があります。


《設定例》
<UL>
<LI TYPE="disk">埼玉県
<LI TYPE="circle">北海道
<LI TYPE="square">東京都
</UL>

《結果》



番号付リストをつくるには

<OL><LI>〜</OL>

《設定例》
<OL>
<LI>埼玉県
<LI>北海道
<LI>東京都
</OL>

《結果》

  1. 埼玉県
  2. 北海道
  3. 東京都

★番号のタイプを設定するには

<OL><LI TYPE=オプション>〜</OL>
<OL><LI VALUE=開始番号>〜</OL>

<OL>〜</OL>タグの設定にTYPEオプションをつけます。 VALUEオプションをつけると、任意の番号に変更できます。 (例では栃木県を1に設定してあります)

《設定例》
<OL>
<LI TYPE=A>埼玉県
<LI TYPE=a>北海道
<LI TYPE=I>東京都
<LI TYPE=i>群馬県
<LI TYPE=1 VALUE=1>栃木県
<LI TYPE=1>長野県
</OL>

《結果》

  1. 埼玉県
  2. 北海道
  3. 東京都
  4. 群馬県
  5. 栃木県
  6. 長野県



★開始番号とリストマークを組み合わせるには

<OL START=開始番号><LI TYPE=オプション>〜</OL>
<OL><LI START=開始番号 TYPE=オプション>〜</OL>

STARTとTYPEオプションを組み合わせると、始まりの番号と数値の種類を変更できます。数値の種類に関しては上の項目を参考にしてください。

《設定例》
<OL START=3>
<LI TYPE=A>埼玉県
<LI>北海道
<LI>東京都
</OL>

《結果》

  1. 埼玉県
  2. 北海道
  3. 東京都


★言葉の定義をリスト表示するには

<DL><DT>〜<DD>〜</DL>

《設定例》
<DL>
<DT>定義文字
<DD>定義型リストは、言葉と言葉の定義を一組にしてリスト形式で表示するのに適しています。
<DD>1つのリストが終わると自動で改行されます。
</DL>

《結果》

定義文字
定義型リストは、言葉と言葉の定義を一組にしてリスト形式で表示するのに適しています。
1つのリストが終わると自動で改行されます。



★文章を引用するときに使うリスト

<BLOCKQUOTE>〜</BLOCKQUOTE>

タグに挟まれた部分は上下に1行分ずつスペースが挿入され、左右端はインデントされます。

《設定例》
次の文章は小池真理子著「墓地を見おろす家」の一部です。
<BLOCKQUOTE>
言うことなしのこのマンションの南側から西側にかけてぐるりと広大な墓地が囲み、その向こうには寺があった。北側は廃墟同然になった。無人の古い都営住宅が雑草の中に埋もれ、東側は空き地だった。おまけにその向こうには火葬場の煙突が見える。
</BLOCKQUOTE>


《結果》

次の文章は小池真理子著「墓地を見おろす家」の一部です。
言うことなしのこのマンションの南側から西側にかけてぐるりと広大な墓地が囲み、その向こうには寺があった。北側は廃墟同然になった。無人の古い都営住宅が雑草の中に埋もれ、東側は空き地だった。おまけにその向こうには火葬場の煙突が見える。