Java Step_1 インストール

Javaプログラミングに必要なものは

  • テキストエディタ

    Windows に付属しているメモ帳でもできますが、使い勝手のよいテキストエディターもいろいろあります。

  • Java開発キット

    入手した Java開発キットは、 「Java 2 SDK Standard Edityion 1.3.0_01 Window版」です。
    サン・マクロシステムズ社のページから、ダウンロードできます。


インストール

ダウンロードしたJava開発キットを Windows2000(自分の環境)にインストールする方法です。
OSによっては操作に若干の違いがあると思います。 バージョンの問題もありますので、あまり参考にはならないかも知れません。

【方法】

  1. ダウンロードしたファイル(j2sdk-1_3_0_01-win.exe)をダブルクリックします。 インストールウィザードに従って進み、最後に「完了」をクリックします。
  2. 環境変数を設定します。Windows2000の場合、コントロールパネルのシステムをクリックし、「システムのプロパティ」の「詳細」タブで設定します。
    「環境変数」ボタンをクリックし、変数名ボックスから「Path」を選択、変数値ボックスの変数値の最後に [c:\jdk1.3.0_01\bin]を追加します。
    ※環境変数を設定する方法はパソコン環境によって違います。Windows98/Me では、Autoexec.bat にパスを追加します。
  3. DOSプロンプトを起動して、コマンド検索パスが通っているかを確認します。
    Windows2000 でMS-DOS を起動するには、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。
  4. DOS のコマンドラインから
    >javac
    と入力し[Enter]キーを押します。パスの設定が成功していればJavacコマンドの使用法の文字列がズラズラと表示されます。(下記画面)

アプレットのサンプルを動かしてみる

  • インストールを終えてコマンドが使えることを確認後、サンプルのアニメーションを試してみます。
  • DOSコマンドから、デモのアプレット、アニメーションのディレクトリに移動します。 DOSのコマンドでディレクトリに移動するには CD コマンドを使います。

  • 次に、アプレットを動かすコマンド appletviewer と HTMLファイル名を入力しEnterを押します。
    C:\jdk1.3.0_01\demo\applets\Animator>appletviewer example4.html

  • Javaプログラムが実行されます。(実際には動画です)