あと1日で今年も終わる
年ごとに1年が過ぎるのが速く感じられるようになっていく
これは年寄りの証拠か?恐ろしや(^^;
人間の不思議さについて時折考える
終わりに向かって人生という旅を続けているだけなのに
なぜにこんなに人は一生懸命になるのだろうか?
生きるためだけなら、働くだけでよいだろうに・・・
いろいろやりたがるし、人生にいろんな理屈をつけたがる
昨日「阿弥陀堂たより」という映画を観た
山間の素朴な山里
美しい自然の中で時がゆったりと流れて
人はゆっくりと年を重ねていく
こんな人生もいいなぁ・・・
この映画には悪人が一人もいない
悪人がいない映画というの少ないと思う
なんともいえない安堵感があって心が温まる
アクションやミステリーのドキドキはそれなりに面白いけれど
しっとりとして優しくて
こういう日本映画も素敵だね