MODERN JAZZ Piano Lesson

じじばば世代用の教材作りで忙しく、寝るのは毎晩深夜3時過ぎ
自分自身の復習にもなるので、この作業は苦しくはないのだが
XPやOffice2003というのがちとつらい
後でまた作らなければならないから(^^;

そういうことでピアノレッスンはサボっている
レッスンを受けたのはたったの4回で今月はゼロ回(^^;

だいぶ前に買ったジャズピアノの教本
MODERN JAZZ Piano Lesson
せっかく買ったのにすぐに投げてしまった
理論というのは大の苦手なのだ
「面倒くさい」「分かりにくい」というのが理由

そのうちやらされるのだから
毛嫌いばかりしていても仕方ない
と思い直して見直してみると
先生の書かれた本のなんと素晴らしいこと!
目からうろこが飛び出した
なんで「分かりにくい」なんて思ったのだろ?

ジャズというのは一般的にはバンドで演奏するもの
ピアノの場合は、コード(和音のこと)のうち、ルートに当たる部分はベースの担当
ピアノはルートを抜かしたコードを覚えなければならない
これがテンションコードという厄介なヤツなのだ

「サン・ゴー・ナナ・キュー」とか「ナナ・サン・ジューサン」などと
分かりやすい言葉で書かれている。
例えばCのコードだと、1がド、3がミ、5がソで、7がシ
この方法で、C7のテンションコード(Aタイプ)を引くと、
「サン・ゴー・ナナ・キュー」は、「ミソシレ」ということになる。

おかげで、なんとかDominant’th(ドミナントセブンス)コードの、テンションは
ABタイプとも覚えることができた

次にまだまだうんざりするほどあるので憂鬱を抱えて
ピアノに向かわなかった
ところが、今日新しいことを本から見つけた
例えばCmajor7のテンションAタイプは、Em7のコードと同じだということ
それはどういうことかというと
な~んだ、メジャーセブンとマイナーセブンを覚えれば、超楽じゃん!
MODERN JAZZ Piano Lessonは
こういうことを「覚えやすいこつ」として書いてある
実践でジャズを教えてきた人にしか書けない本かも知れない
改めてこの本の素晴らしさを知った思い・・・

でもしかし
国立通いはつらいね(^^;

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