これ以上放っておくと、ラッキョから芽が出てきます。昨日少しだけやって止めてしまったので、すでに新芽が出始めました。
というわけで、朝からラッキョウを漬けることにしました。
ラッキョウはとても手間がかかります。画像は、芽と茎をとって、薄皮をむいて、洗ったところです。
本漬けというのは、塩漬けのことです。この状態でも美味しくて、酒の肴には最高です。家には塩漬けらっきょうのほうが好きなヤツもおります。
1Kgのらっきょうに対して、水700CCと塩150gぐらいを煮立ててさまします。
瓶の中に下準備をしたラッキョウと冷ました塩水を入れて2週間程度冷暗所におきます。途中で時々かきまぜます。
塩漬けが終わったら、1日流水にさらし塩抜きをします。その後はザルにあけ水を切ります。
たっぷりのお湯で10秒程度浸してまたざるにあけて、一気に湯切りします。
ここまでが本漬けの手間です。
この後は好みで甘酢に漬けます。
私は本漬けのまま少し残しておいて、酒の肴にします。
ああ、よだれが出そう・・・
売っているラッキョウは、コリコリしてないのでやっぱり面倒でも作るしかないでしょう。