大鹿村騒動記のロケ地を回った。あの映画はオールロケで、ほとんどの施設が現地のものだそうだ。
善さん(原田芳雄)がその辺からヒョイと出てきそうな、そんな錯覚さえ抱くほど映画そのものだった。
夏の大鹿村は今年で3年目。なぜかここへ来るときはいつも天気に恵まれる。
天気には恵まれたものの、食事が悲惨・・・
昼食に選んだ蔦木宿のレストランは行列ができてあきらめた。スーパーで買った弁当をスーパーの駐車場で食べた。
でもいいさ、夜があるしね。
ところがぎっちょん。大池高原についたとたんに、目当ての食堂は終わり。
5分前が閉店時間だったのだ。大鹿蕎麦を食べそこなった。
このあたりで採れた山菜を天ぷらにして蕎麦が見えないほど山にのった大鹿蕎麦は大好きなのだ。で、しかたなく、途中で買ってきたパンとカレーコロッケのみが本日の夕食となった。貧しい食事。
そろそろキャンプ場に日が落ちる
電気がないので、夜になると真っ暗になる
どんどん気温が下がってくる
今の気温は21度。寒いので換気扇を止めた。
コレを書いている間に17度になった。
寒くて眠れないかも。
羨ましかぁないですか?
キャンプ場には、神戸から来たという中年男性が一人だけ
鳥の声さもなく
静かだ
自然をめいっぱい味わうには
こういう不便で辺鄙なキャンプ場が一番よいのだ