輪編みは輪針が楽なのですが、一般的に売られているものは40cmが一番短いサイズなので、手袋や靴下などには向きません。
仕方が無く4本針を使って手袋やミトンを編んだのですが、Webで「短い輪針」を検索していたら、嬉しい技法を発見しました。
それは輪針を2本使って編むという手法です。
詳しくはこちら(たた&たた夫の編み物入門)にあります。
もう4本針ともさよならです。22cmの輪針も必要ありません。
こんなに小さな輪編みも出来ちゃうのですもの。
短い輪針(22cm)は、かなり編みにくいです。
熟練すればそうでもないのかもしれませんが。
- まず必要な目数を編みます。
- 2本に分けます。
- 編み始めの1目を反対側の棒に移します。
- 編み終わりの1目を、今移動目をかぶせて反対の針に移します。
- 片方の棒にかかっている目(左側)を普通に編みます。
※編む針は、これから編む目がかかっている同じ針の反対側を使います。
※編まないほう(右側)は、プラスチック部分に目を移動しておきます。 - 編み終わったら、引っ張って細いプラスチック部分に全目を移動します。
- 反対側の針を編みます。
- これを交互に繰り返します。