斜めパイナップル編みのベストが完成しました。
ゲージに差がなかったので、本に載っている通りに編みました。(美しいかぎ針編み秋冬5:ヴォーグ出版)
斜めに編むというのが、新鮮で楽しく編めました。
糸:シルキーグレイス(オリンパス) 7玉
針:かぎばり4号(衿の縁編みのみ3号)
最初の模様編みを編みました。
撮影が夜なので色がちゃんと出ていませんが、薄いベージュです。
パイナップルを斜めに編むというのは初めてです。
なんか新鮮で面白いです。
大きな模様ですが、毎段編み図と首っぴきなので結構気を使います。
どこかで間違っているかもしれません。
この後は、周囲から目を拾って、次の模様編み(肩や衿ぐり)を編みます。
うまくいくことを祈ってくださいね。
方眼編み(長々)で、前襟ぐりと肩を編みました。
印の位置に糸を付けて、目を拾いながら細編みを1段編みます。
続けて、襟ぐりカーブを付けながら右肩を編みます。
割出しは、本の通りです。
体型の調整とかが必要な場合は、脇で段数を調整すればよいような気がします。
やってみたわけではないので、確実なことは言えませんが・・・
前身頃の最後は、右肩のSPから拾います。
脇から裾、さらに左脇まで続けて編みます。
引き返しながら6段を編んだら、前身頃の終了です。
裾部分は鎖編みが脇より1目多く、多少広がっています。
ここでサイズ調整ができることを確信しました。
私はほぼ標準体型なので、そのまま編み図通りです。
前後身頃を編んだ後は、脇をとじます。袖の縁編みは、とじたところから続けて編みます。
裾はグルグルと4段編みます。
襟ぐりは前後から目を拾い、往復編みで2段編みます。
これで完成!
かぎ針は手が疲れます。