シェットランドの糸で、ハンドウオーマーを編みました。(毛糸だま・秋号)
編み込みは、同じところで糸を替えるために、同じ個所で糸始末をします。
どうしてもそこだけ厚みが出るのが気になっていました。
フェアアイルの水通し
フェアアイル教室のブログで、目からうろこの始末方法が書いてありました。
糸と糸を結ぶだけなのです。
早速その方法をまねてみました。
最初は、動く結び目で結んで置いて、あとでもう一度結んでから糸を切っています。
この状態で「水通し」というのをやるそうです。
「水通し」という言葉さえ知りませんでした。
ヴォーグで習ったのは、蒸気アイロンで編み地を整える方法です。
知らないことだらけで、あらためて手編みの奥深さを感じます。
シェットランドの糸は、水通しをすることで、フェルトのように柔らかくなるのだそうです。
それで結んだ箇所も編み地に溶け込んでしまうそうです。
この美しい模様がヘンになるのではないか?という怖さがあります。
もう糸を切っちゃったし、度胸を決めてやってみようと思います。
こわいよ~~
水通し、やってみました。 洗面器にぬるま湯を張って、そこに編み地を漬け込みました。
編み地の中に水が浸透していきます。初体験なので、あまり激しくはもまずにそっと揉みました。
フェルト化までは行ってないかもしれませんが、編み地は落ち着いて、しかも柔らかくなったようです。
形を整えて、タオルに乗せて乾かしています。
もう少し思い切って試してみたくて、小さいもの(ドールスカート)でも実験してみました。
かなりフェルト化したので、これならば、糸始末は糸結びでもいいような気がします。
こんにちは~自分のブログを更新するのに精いっぱいで、千絵さんのブログに遊びにいけませんでした。体調も回復して、食欲旺盛です。すっスゴイですね!ステキなハンドウォーマーですね!でも偶然にも私もかぎで手袋を編んだんですよー。編み込みとってもお上手です!ヴォーグの講座は楽しかったですか?今度お会いできるがとても楽しみです。
体調回復してよかったよかった。
またいろいろな編みものを見せてくださいね。
風工房先生のクラスは、とても和やかで自由な感じです。
講座の終わりには先生が自らお茶を入れてくれます。
それと新規本に載っているものは全部実物を持ってきてくれるので、実際の目で見ることができます。
曜日が同じでしたら、ぜひ教室を覗いてみてください。