スティークに初チャレンジしました。
わからないところが多々あるので「なんちゃって」ですが・・・
スティークというのは輪に編んで、後からはさみで切る技法です。
フェアアイルの模様は、裏からだと分かりにくいのでこのような方法を使います。
今年も、ten old さんのワークショップに洩れました。
遊びに出かけていたので夜になってアクセスしたら、3日すべてが埋まっていました。
人気なんですねぇ・・・残念! これで2年間ダメでした(^^;
で、仕方なく本を見ながらのチャレンジです。
切るタイミングとかスティーク部分の残った目の始末とか、分からないところもあったので適当です。
製図(編み図)は自作。模様は風工房さんの「COLORS」を参考にしました。
糸は「Jamieson’s Shetland Spindrift」(シェットランドヤーン)です。
切るぞ!
はさみを入れるところ(袖ぐり)です。
巻き増し目で12目を作り、地糸と配色糸で交互に編みます。配色糸は中心で2目を並べます。
後でこの間を切ります。
肩をはぐタイミングが分からなかったので、切る前に肩をかぶせはぎではぎました。
肩をはいでから、袖と前衿ぐりをカットしたところです。
ふむふむ、こんなふうになるのね。
ドールなので肩下がりはしませんでした。人間だとこのあたりはどうなるのかな。
製図
以前かぎ針で編んだリオ(SD少女)のフレンチスリーブの製図を手直ししました。
肩下がりやAラインをなくして、輪編み用にシンプルにしたものです。
赤い線の部分が手直し。ほぼ真四角です。前衿ぐりのみ少々減目あり。