海外の作り目

日本の一般的な作り目（指で作る）では、作り目を1段と数えます。
メリアス編みの場合、2段目は裏側から編むことになります。
海外では作り目は1段と数えないようです。

この作り方だと、作り終わった後には糸端が右側（表から見て）に来ます。
1段目が表からになるので、海外パターンが編みやすくなります。

ゆっくりの動画なのでとても分かりやすいです。

上の技法と似ていますが、こちらのほうがしっかりとした目になります。
ドイツのニット作家ベルント・ケストラーさんの動画です。