最近かぎ針をあまり使わなくなりました。
指の関節が痛むので、かぎ針は少々キツイのです。痛みはホルモンの関係らしい。
なづけて「斜傾してもいいんだ編み人形」です。(パターン=自作)
かぎ針編みは、同方向にぐるぐると編むと斜傾するという性質があります。目がずれていくためです。
斜傾を回避する方法は、いくつかあるのですが、かぎ針に慣れてない人にはやっかいかも。
斜傾(編み地のゆがみ)を気にしなければ、右側のようになります。
服を着せるならば、斜傾はほぼ隠れるので気になりませんね。
左側は往復編みで編んだもの、右側が何も修正しない細編みです(^^;
斜めっているのが分かりますか?
表と裏を交互に見ながら。往復編み(輪編み)にすると斜傾しません。
長編みならば目の真ん中を拾うという方法がありますが、細編みには不向きです。
Tシャツにしなかったのは、服を着せるためです。
Tシャツ色で編むと服によっては下着が見えてしまいます(^^;