「北欧ワンダーランド」(文化出版社)という本に「エストニアスパイラル」という名前で載っていました。
この編み方を応用して、デジカメケースを作りました。
毎段左上減目で斜形をしていくという模様は、日本の編み物の本などにもありますが、こんなふうに斜めのまま使うというのも面白いです。
編み図が複数段になっているため、少しわかりにくいかもしれませんが、実際の編み方はとても単純で簡単です。
下記の編み図を繰り返すだけです。
6目1段を一模様として、4段ごとに色を変えながら延々と、グルグル編んでいきます。(4本棒針)
6目の内容は「表2目 掛け目 表2目 左上2目一度」
上の編み図は3模様分です。(18目)
どの段でも同じ作業をします。
エストニアスパイラルで編んだポーチです。
気に入って使っているうちに、ずいぶんと伸びてしまいました。
そのへんのあまり糸(ウール)で編んじゃったんです。
この模様、割と好きなんですよ。簡単ですし。
裏布をつければ、こんなには伸びないと思います。
裏布をつけてまた使おうかな。
軽いし、バッグの中に入れるにはもってこいです。
裏がないので、とんがったものは出ちゃいます(^^;