ショール(マーガレット)を編み始めました。
「かわいい編み物」(著:遠藤ひろみ)の表紙に載っている作品です。
地模様は、半分を中心から編み、反対側の残り半分は作り目から拾って編みます。
糸は、パピーのカルカソンヌ(綿、麻、ほか)です。
問題が生じました。
鎖が多いので、作り目号数もあげず、緩めに編まないよう注意して作り目したのですが、それでも広がってしまいました。
伸びのない糸のせいかもしれません。(本はモヘア)
アイロンでなんとかなると思い、45cmを編んでしまいましたが、なんとかなりませんでした。
思いきって模様を切断することにしました。
かぎ針ではめったに編み地の切断はしないのですが、(模様が壊れる)、今回は思い切りました。
あまりにも地の広がりが酷いので・・・
モヘア指定をコットンにした私の罪です(^^;
つなぎ目は元の模様とは違ってしまいましたが、広がったままよりはマシかなと思います。
中心から編む難しさを知る、よいサンプルとなりました。