かぎ針編みを経験した方は、1度ぐらいは丸いものを編んだことがあるのでは?
コースターやドイリー、帽子などです。
例えば6目を輪に入れてしぼり、毎段6目ずつを増やしていくと、どんどん円が大きくなります。
楕円もこの原理を使うと、意外と簡単にできます。
6目を両側で半分ずつ増していけばよいのです。(均等に増す)
手作業なので、かなり荒っぽいのですが編み図を作ってみました。
作り目10目のミニ楕円なので、すぐに編めます。
サイズを変えたい場合は、直線部分の目数(作り目)と、段数を変更すればOK!
これは上の編み図で編んだものです。
毎段3目ではなく、対象にするために4目や2目にする場合もあるようです。
そんなのも編んで比較してみようと思います。そのうち・・・
何でこんなものを書いたのかというと、この原理を把握すれば好きなサイズの楕円が作れるからです。
自分の好きなサイズのポーチなど。
編み図は、手書きするほうが全然速いと思います。私は面倒にもCADを使ってしまった(^^;
こんなのができあがりました。ちいちゃなバニティポーチです。